No.3 涼太side ページ4
今日は、新入社員3人で頑張ろう会という名の飲み会。
「お疲れー!あれ?隼は?」
玲「あー、何か遅れてくるって。」
「そっか!したら始めてるか!」
2人で始まった飲み会。
「どう?玲於の方は!瀬良さんだっけ?」
玲「どうもなにも…どっから声出してんの?って感じ。玲於くぅーん♡とか言っちゃってさ。ブリブリだよ。ホント。」
「あー、確かにそういうの玲於の苦手なタイプかもね笑」
ガラッ
隼「遅くなってごめーん!河村さん人使い荒くてなかなか帰れなかったー。」
涼、玲「お疲れー!」
隼「で、で、何の話?」
玲「涼太の部署の江戸川さんどうなのかなって!めっちゃ地味そうじゃん!笑」
「あー、どうだろう。仕事以外の事は話してないからわからないけど!」
隼「あの人喋らなさそうだよね!やっていけるの?涼太くん!」
「でも、仕事はすごい出来るし、教え方も上手だよ!まあ、笑ったとこもあんま見てないけど!笑」
玲「めっちゃ無愛想!笑」
「仲良くなれるかなー。」
隼「仲良くなりたいの?笑」
「そりゃあ、一緒に働くからには、、」
隼「きゃー!オフィスラブ!?」
そんなに飲んでないはずなのに、隼が酔ってる。
「そんなんじゃないよ。苦笑」
隼「僕も彼女ほしー!」
玲「僕もって何。ここ誰も彼女なんていないじゃん。」
隼「確かにーーー!!!僕の初の彼女はいつになるのー!!」
「あれ?隼付き合った事無いの?」
隼「ないでーーーーす!」
玲「テンションたっか!笑」
隼「オフィスラブとか憧れてたのになー。」
「なかなか無いんじゃないかな、そういうの笑」
隼「したら出会いを求めてー!バーに行こう!」
「隼、大丈夫?もう結構酔ってるんじゃない?」
隼「だいじょーーーぶ!いくぞぉー!!」
そんな酔っ払い隼と玲於と3人で近くのバーに行った。
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はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年5月28日 8時) (レス) id: 3c3663544c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあ | 作成日時:2018年5月28日 0時