無愛想なキミ

No.17 ページ18

Aside


ずっと飲みながら話していて、3人と話すのが楽しくて、気づいたら結構時間が経っていた。

『もう結構いい時間だねー。』

涼「そろそろ帰りますか！」

隼「えー！もうみんな帰っちゃうのー？まだ飲み足りなーい！」

『またみんなで飲みに来ればいいでしょ？』

玲「あー、さすがに飲みすぎたわー」


みんな結構酔っちゃってる。

『みんなちゃんと一人で帰れる？』

涼「隼は僕が送っていくんで、大丈夫ですよ！」


片寄くんは、顔は赤いけど、やっぱりしっかりしていた。

『そう？じゃあ、この二人をお願いね！』

涼「江戸川さんも送っていきます！」

『私は全然酔ってないから大丈夫だよ！』






私の事まで心配してくれるなんて、ほんとにしっかりしてる。




『じゃあ、みんなまたね！』



みんなが乗ったタクシーを見送って、私もタクシーで帰宅した。

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