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豪華なお部屋(短いです) ページ5
「ほら、ここなのサ」
そう言われ、待ってましたとばかりに浮き足だって、部屋の中をマルクの後ろからひょいと覗いた。
「……！！」
驚きのあまり声が出なかった。
部屋の中にはまるで貴族が住んでいるかのような豪華なものばかりだった。
口をパクパクさせていると、マルクが得意気に笑った。
「スゴすぎてびっくりしただろ？
来客用に作った部屋なんだけど、どうせ客なんて来ないからキミにやるのサ」
「客が来ないなんて悲しいこと言わないでくださいよ……。
とにかく、本当にありがとうございます！！」
笑顔でそう告げれば、マルクは笑みをさらに深くした。
続く
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魚 - マルク可愛い(ﾉ≧▽≦)ﾉ (2017年10月9日 9時) (
レス) id: 6840f1b848 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2015年3月13日 23時) (レス) id: 02d6495f37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞花 | 作成日時：2015年3月13日 14時
