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(マルク視点) ページ4
ふと空を見ると、女の子が落ちてきていた。
「うわっ」
思わず声を出してしまい、さっと後ずさった。
どすんと鈍い音がして、女の子は地面に落ちた。
もしボクが空を見ていなければ、後ずさっていなければ、
……間違いなくボクの上に落ちてきていた。
まさに危機一髪、なのサ。
そんなことより、大丈夫なのだろうか。
そっと近づくと、女の子は突然むくりと起き上がった。
またうわっと声が出そうになったが、
失礼だと思い、なんとかこらえた。
「キミ……、誰？」
恐る恐る声をかけてみると、女の子はいきなり吹き出した。
……なんて失礼なやつなのサ！
だけど怒るのは大人げないので、やんわりと言った。
「？ なんで笑うのサ？」
「いや、なんでも。失礼しました。
ええと……？状況を説明してもらえますか」
何言ってるのサ、こいつ……。
女の子への第一印象は、『ヘンなやつ』だった。
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魚 - マルク可愛い(ﾉ≧▽≦)ﾉ (2017年10月9日 9時) (
レス) id: 6840f1b848 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2015年3月13日 23時) (レス) id: 02d6495f37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞花 | 作成日時：2015年3月13日 14時
