天才4歳児の脱獄1【約束のネバーランド】 (ページ10)

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Type.9 ページ10

エマ「レイが言うならそうするけど・・・・Aがここまで凄い子だとは思わなかったよー！」

レイ「関心すんな、とにかく、彼奴の前では何も話すな
絶対に、バレないようにしろ、分かったか？」

エマ「は～い！」

ノーマン「レイは本当にAが大切なんだよね」

エマ「いつからだっけ？レイがAのこと大好きになったの」

レイ「ばっ・・・・彼奴が・・・・に来てから・・・・」

エマ「結構前から！？」

ノーマン「あの時からだもんね、レイ」

レイ「絶てぇエマには言うな」

エマ「きーにーなーるー！！」

～貴方side～

貴「ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎ」

イザベラ「Aっ！大丈夫？すぐに温かい飲み物持ってくるわね
アンナ！Aを見ていてくれる？」

アンナ「うんっ！」

ママはわたしから離れて、代わりにアンナが来てくれた

アンナは優しくわたしの背中をなでてくれていた

アンナ「大丈夫だからね・・・・」

イザベラ「はい、A・・・・軽い発作かしら・・・・・
アンナ、Aを医務室に運びましょう、当分は休ませた方がいいわ」

アンナ「うん」

貴「ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎ・・・・・れ・・い・・・・」

わたしはアンナに寄って医務室に運ばれ

ベッドの上で横にはる

その時にわたしはすぐに眠りについた

アンナ「ママ、私、レイに・・・・」

イザベラ「いいえ、レイには知らせなくていいわ、しばらくは会わせないようにしましょ
アンナ、Aの世話をお願いね」

アンナ「でもっ・・・・A、レイに会いたがってるし・・・・
私なんかより、レイの方が・・・・」

イザベラ「お願いね、アンナ・・・・これは、Aの為だと思って欲しいの
アンナ以外の子達とは会わせれない、この前も鬼ごっこをしていたのよね？
それと、最近無理してたみたいでストレスが溜まったのよ
ストレスを溜めすぎると、Aにも負担が掛かっちゃうの、だから、お願いね」

アンナ「分かった・・・・・」