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〜貴方side〜
朝6時・・・・・
レイ「ほら、起きろ、A」
貴「れい・・・・・?」
レイ「おはよ、A」
貴「おはよ〜・・・レイ・・・」
わたしは毎日、大好きなレイの声で目を覚ます
レイ「ほら、髪結ってやるから」
貴「うん・・・・」
いつもの日課でレイに髪を結ってもらう
レイ「はい、できた、ほら朝ご飯遅れるぞ」
わたしはレイと手を握って食堂に向かった
ノーマン「おはよう、レイ、A」
レイ「おはよ」
貴「おはよう・・・・」
ノーマン「まだ眠そうだね、A」
ノーマンはそう言ってわたしの頭を撫でてくれた
レイ「A、向こう行って手伝って来い」
貴「うん」
レイと別れてからもう1人の大好きなお姉ちゃん、アンナのお手伝いをする
お皿をならべたり、おはしをならべたりする
アンナ「A、これをあっちに置いてきてくれる?」
貴「はーい」
アンナに頼まれて色んな準備をしていると
エマ「おはよっ!A」
いつの間にかエマも来ていた
貴「おはようっ、エマ」
エマ「あ〜もうっ!可愛い〜!」
貴「わっ!」
ふつうに答えただけなのに、エマが抱きしめてくれた
レイ「おい、エマ、Aが苦しそうだから離せ」
エマ「レイ、羨ましいの?」
レイ「ちげぇよ!!」
エマ「またまたぁ〜」
レイ「たくっ・・・・・A、席着くぞ」
エマ「え、無視!?」
レイに引っ張られてわたしは席に着く
イザベラ「時間通りね」
ママがカランカランと鳴らす
全「いただきます」
わたしは出されているお野菜とパンをパクパクと食べる
わたしたちのいつもの日常
当たり前の生活・・・・
朝ご飯のあとは・・・・・
将来のためのテストだった
学校の代わりのテスト
年齢にあった問題を解いていく
何問も何問も・・・・・
フィル「A、できた?」
貴「がんばったけど・・・・最近難しいよね・・・」
イザベラ「結果を返すわね、ノーマン、レイ、エマ
凄いわ、3人とも!また300点!
わたしたち兄弟の11歳の最年長のエマ、ノーマン、レイは
300点・・・・・
本当にすごい3人だった・・・・
イザベラ「A、あなたも上がっているわ!
貴「本当?」
イザベラ「ええ!」
貴「やったぁ!」
レイ「良かったな、A」
貴「うん!」
やっぱり、レイに撫でてもらうのが一番大好きだ
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甘蜜蜜華(精神安定剤())(プロフ) - 好きです!更新頑張ってください! (2021年2月11日 23時) (レス) id: 80388bac17 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐 - 面白いです。気になりすぎて勉強が… 新しいの楽しみにしています。 ちなみにハツコメです。 (2020年5月24日 16時) (レス) id: c7abf1e99d (このIDを非表示/違反報告)
藍姫*たぴおか@夜行性(プロフ) - 作者さんと名前同じだー! (2020年5月19日 21時) (レス) id: 339945d703 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 面白かったです!更新待ってますね! (2019年8月8日 4時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年7月29日 11時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika
作成日時:2019年3月3日 17時