水氷竜の歌姫の世界への挑戦1 (ページ8)

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オリオンの刻印6 ページ8

秋「木野秋です、一生懸命務めさせていただきます」

ヨネ「あんたたちのご飯、あしたが作ってあげるよ！」

剛陣「おぉー！ヨネさん！またあんたか！」

趙「そして、この後合流するAさんには選手兼監督、コーチ補佐としてお願いしてありまーす」

久遠「では、キャンプ中のルールについて説明する
違反したものは代表を除名される」

坂野上「厳しいですね・・・・」

稲森「それはそうさ、俺たちなんたって日本を代表する選手なんだ」

～貴方side～

貴「すっかり、遅くなったなぁ・・・・」

僕が合宿所に着いたのは結局夜になってしまった

僕は階段を上がって合宿所の中に入る

趙「ふぉほほほほ！待っていましたよ、Aさん」

貴「あ、どうも監督、この度は色々とお騒がせしました」

趙「とんでもありませーん、それより、よろしくお願いしますよ
選手ですが補佐でもありますからねぇ」

貴「はいはい、分かってますって」

僕がやるのとは選手と補佐、それ以外にもやることはあるけど・・・

僕が機能するまでやれることはやらなければならないな

稲森「あ、Aさーん！！」

明日人が大声を上げてこっちに走ってくる

その声を聞いて他のみんなも来た

風「身体は大丈夫か？」

貴「一応ね」

鬼「風丸と豪炎寺から聞いた、これからは俺にもちゃんと言え」

円「そうだぜ、A！倒れたって聞いた時すげぇ心配したからな！」

吹「僕もだよ、アツヤや『姫』、染岡くんも動揺してた」

貴「うわっ・・・・結構やらかしてるなぁ・・・・」

基「こっちは南雲と涼野がだよ、熱波や厚石もすごい心配してたし
と言うより、『お日さま園』は全員だね」

貴「晴矢たちは後が怖そう、まぁ、僕はここに戻って来たし
またサッカーやれるのが嬉しいよ、これからもよろしく」

秋「A、Aの部屋は一番奥の左側の1人部屋よ」

貴「ありがとう、秋」

僕はそう言って部屋に向かっていく

一星「鬼道Aさん・・・・ですよね？
俺、一星充です、『水氷竜の歌姫』については世界でも話題になってるんですよ！
よろしくお願いします！」

貴「嗚呼、よろしく、一星・・・・僕の前で猫かぶりしなくていいよ
君のことは分かってるからさ、『オリオンの使徒』、一星充」

一星「・・・・へぇ、知ってるんですね、で？俺をどうします？」

貴「別にどうもしない、楽しみながら見ておくよ、どっちの味方でも敵でもないから
それより・・・・・一星って僕とどこかで会ったことある？」