水氷竜の歌姫の世界への挑戦1 (ページ5)

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オリオンの刻印3 ページ5

海腹「氷浦、Aも選ばれてるね」

氷浦「うん・・・・でも、彼奴が起きなきゃ・・・・一緒に戦えない・・・・」

アツヤ「あーあ、兄貴おめでとう、俺は落選のようだ」

吹「ここで諦めるお前じゃないだろ？」

アツヤ「兄貴を蹴落としてでも俺は這い上がってくるぜ」

吹「嗚呼」

西蔭「俺まで・・・・・」

野坂「おめでとう、西蔭」

西蔭「ありがとうございます」

それから『イナズマジャパン』はユニフォームに着替えフィールドに出てきていた

その同時刻吉良邸

貴「ててっ・・・・・」

鬼道Aの意識が戻っていた

瞳子「！！A、大丈夫！？」

貴「んあ・・・・？姉さん・・・・・」

瞳子「あなたが寝てから少し経ったわ」

貴「そう・・・・ヒロトは・・・・？(貴利名、ちゃんと連れてきてくれてたんだ・・・・)」

瞳子「『イナズマジャパン』代表発表の日だからフットボールフロンティアスタジアムに行ってるわ
ちょうど、代表が発表されていたの、ヒロトとタツヤが選ばれたわ
それと氷浦くん、A、あなたも選ばれてたわ」

貴「僕がか・・・・・・」

瞳子「ヒロトに連絡入れとくわね」

吉良瞳子はそう言って出ていったのだった

代表に選ばれたメンバー達がフィールド出て戻った時

吉良ヒロトに連絡が入っていた

ヒロト「姉貴・・・・・？・・・・・！！おい」

氷浦「え、俺？」

ヒロト「さっさと帰んぞ、タツヤもだ、早くしろよ！」

基「待って、どう言うことだ、ヒロト？」

ヒロト「姉貴から、Aが目ぇ覚ましたってよ」

全―一「！！」

一星「A・・・・・・？」

氷浦「Aが・・・・・・？」

稲森「氷浦、早く行かないと！」

ヒロト「さっさとしろ」

その後、吉良ヒロト、氷浦貴利名、基山タツヤは吉良邸へと向かった

吉良邸に着き、豪邸の扉を開け、鬼道Aの部屋に行く

ヒロト「A！」

吉良ヒロトは荒々しくドアを開けた

瞳子「おかえり」

貴「あ、ヒロト、タツヤ、貴利名・・・・」