水氷竜の歌姫の世界への挑戦1 (ページ14)

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オリオンの刻印12 ページ14

円「みんな、まだまだ始まったばかりだ！落ち着いて行くぞ！！」

全「おぉー！！」

そして、守は明日人にパスを出す

そのボールを取ろうとした明日人だが、ペクが突撃をしボールを強引に奪う

稲森「おわっ！！」

鬼「稲森！！」

そして、ペクからボールを奪おうと向かう風丸くんと万作くん

韓国の2人の選手が風丸くんと万作くんにワザとぶつかり2人は倒れる

万作「くそっ・・・・！！」

吹「仕掛けて来たみたいだね」

灰崎「何だあいつらは？」

豪「ラフプレーで相手の冷静さを欠かせる、それが韓国のプレーだ」

基「ラフプレーが戦略ですか！？」

鬼「だが確かな実力を持っている」

円「みんな、落ち着くんだ！！」

守がそう言う中、ペクが攻めてきた

ペク「『バイソンホーン』！！」

円「『風神雷神』！！」

守が必殺技を出すが、パク・ジウォンのスライディングにより

砂埃が起き、視界を遮られる守

円「なに！？」

見えないボールが砂埃から出てきたが、反応出来ない守

ペクのシュートは日本ゴールに突き刺さった

角馬『ゴール！！先制点は韓国！！日本のキーパー円堂！
韓国のシュートを前に、1歩も動けなかった！！』

灰崎「あいつら・・・・汚ぇ真似を！！」

稲森「あれはどう見てもキーパー妨害じゃないですか！」

鬼「あの程度の妨害に円堂が惑わされるかな」

稲森「え？」

鬼「円堂が止められなかったのは妨害のせいじゃない」

豪「嗚呼、敵のエースはただ者じゃなさそうだな」

風「円堂！大丈夫か？あいつら・・・・あんな卑怯な真似を！！」

円「違う・・・・邪魔されたから止められなかったんじゃない
あのシュートはすげぇよ・・・・やっぱ、世界はすげぇ」

岩戸「キャプテンが点を入れられてしまったでゴス！」

ヒロト「敵も猫騙しに集ったか」

坂野上「けど、あれを反則として証明するのは難しそうですね」

貴「うーん・・・・・あの3人か・・・・」

『オリオンの使徒』発見・・・・・

角馬『先制された日本！さぁどうするのか！日本ボールで試合が再開されます！』

ピーーーー

ペク「さらなる泥沼に沈めてやるぜ！！」

ペクがボールを持った明日人に向かって行く

稲森「！またラフプレーを仕掛けるつもりか？」

ペク「今度はお前だ」

ペクがラフプレーを仕掛けて来るが明日人もラフプレーを避ける

稲森「！！」

氷浦「どうした？」

稲森「俺、今ラフプレーを避けられたんだ、何で？」

氷浦「明日人・・・・お前も気づいたか？」