水氷竜の歌姫の世界への挑戦1 (ページ11)

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オリオンの刻印9 ページ11

そして、その夜・・・・

貴「あれ？貴利名、どこか行くの？」

氷浦「監督が夜食べるアイスを買いに、Aも行く？」

貴「行く」

その後、僕、貴利名、タツヤ、明日人、灰崎、不動で買いに行く

不「な～んで俺たちが使いっパシリなんだよ」

稲森「まぁまぁ、監督のことだからこれにもきっと何か・・・・」

灰崎「監督が夜食べるアイスを買いに行くことに意味があるとは思えんがな」

基「確かに」

氷浦「例によって監督の指示は絶対だ」

貴「アイス・・・・♪」

基「Aは涼野につられてアイス好きだよね」

貴「風介と毎回食べたいの被るからすごい困るけどなぁ」

その時、貴利名のところへボールが飛んできた

氷浦「！！」

貴利名はそのボールは飛んできた方向に蹴り返す

氷浦「誰だ！！」

？「あぁ～、そこにいるのはテレビに出てたサッカー日本代表の皆さんじゃないですか」

不「お前誰だ？」

貴(あ・・・・・・この子・・・・・！！なるほど・・・・考えたもんだよ、本当)

その男の子はボールを不動の腹に当てた

その跳ね返ってきたボールを持って走ってくる

灰崎「！速い！？」

基「サッカーで勝負ということかい？」

タツヤと貴利名はスライディングを交わされ明日人も交わされてしまう

稲森「！！」

？「内緒ですよ、Aさん」ﾎﾞｿｯ

その子は僕にだけ聞こえるように囁いた

？「その程度で日本代表とは笑えますね」

不「おまえは何もんだ！？」

無敵ヶ原「僕の名前が知りたいのか、僕は無敵ヶ原富士丸
君たちのようなダメ選手がFFIに出て、日本が恥をかかないように、ここで全員再起不能にしてやるよ！」

その後、僕以外の5人はサッカー対決をした

5対1ということもあり無敵ヶ原富士丸はラフプレーする

何度も何度もみんなにぶつかって来ている

稲森「ちゃんとサッカーで勝負しろ！」

無敵ヶ原「おいおい、5対1なんだからさ、少しぐらいはいいでしょ？」

氷浦「確かに、ラフプレーを差し引いても、1人で俺たち5人と渡り合ってるのは尋常じゃない」

基「嗚呼、こいつの実力は本物だ」

無敵ヶ原「まだまだこれからだよ、言っただろ？再起不能にするって」

そして、再び無敵ヶ原富士丸はラフプレーで5人を圧倒する

そのラフプレーに5人は膝をつく

無敵ヶ原「さぁ～て・・・・」

趙「みなさ～ん！」

タイミングが良すぎる、監督

無敵ヶ原「邪魔が入ったか、今回はこのぐらいで勘弁してやる、命拾いしたな！
じゃあね、Aさん！」

貴「ばいば～い」