幻影旅団のNo.0の少女3 (ページ10)

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緋色の幻影4 ページ10

貴「・・・・・」

逃げてしまった・・・・・

あの場所に居たくなかった

ただ純粋に・・・・

私は根っからの人殺しで闇人形

友達なんて作っちゃダメだ

きっと作ったら・・・・・・

また・・・・・嫌な思いをするだけだ

苦しむだけだ・・・・

それなら作らない方がいい

ゴン達と旅をしてた時も何処かで・・・・

貴「あーーーーもう！！」

ゴン「A！！ホテルに行くんだけど」

貴「了解、今行く」

この関係を保たなければ

私は、また苦しい思いをするだけだ

ホテルに行った後はみんなぐっすりと寝ていた

私はのんびり外を見ていた

貴「！！」

そんな中、1つの気配がした

キルゴン「！！」

ゴン達もその気配で起きたみたいだ

月明かりに照らされて見えるのは

キルア「！！彼奴は！！」

ゴン「ウボォーギン！！」

貴「ウボォー・・・・？」

キルア「けど、彼奴はクラピカが倒したはず！！」

レツ「どうしたの？」

ﾊﾟﾘﾝ

そんな中ウボォーの圧で窓が割れてしまった

ウボォー「見つけたぜ！！お前等！鎖野郎の眼を探してるんだってな！！」

ゴン「！！どうしてそれを！」

ウボォー「降りてこーい！！」

キルア「バーカ！！誰が降りるかよ！！」

貴「！！『超破壊拳(ビッグバンインパクト)』！逃げて！！」

私たちは急いでホテルの外へと走った