100話 ページ3
結局、行かせる事とになり団長が戻ってこなかったら
操られてる奴全員ぶっ殺すと言う事となった
そしてまたクラピカから連絡があり
フィンはシャルの携帯を投げた
ゴンも投げたのでシャルが怒ってるね、うん
そして、そろそろ連れて行くみたいだった
貴「ねぇ、ちょっとこれ借りてもいい？殺しはしないから別にいいよね？」
キルア「あ、おい！引っ張んなよ！！」
貴「煩い、黙って」
キルア「A！離せっつーの！！」
私はキルアを引っ張りながら誰もいないところに向かう
キルア「ったく・・・何だよ」
貴「キルア、覚悟しといてね、まぁ、キルアじゃなくてクラピカの方か、団長を殺してたら容赦なく殺しに行くから」
キルア「クラピカはそんな事しねぇだろ」
貴「分かんないから言ってんの、私キルアたちほどクラピカを信用してない、この先の未来が分かってるから尚更ね
それと、兄弟の縁も切るからねあの手紙の通り、私達は敵同士だから」
キルア「何で一々切らねぇといけねぇんだよ！！」
貴「理由なんて無い、もう戻るよ、あ、それと・・・・彼奴がきっと、蜘蛛の中で恨んでるのはきっと私だから」
キルア「・・・・・」
貴「私が提案したクルタ族の虐殺事件、そして、クラピカの親友を殺したのも私だから」
キルア「…………もし、クラピカがお前を殺したら、俺は………………」
貴「私は殺されないよ」
貴「ありがとう・・・・・キルアっ・・・・・
ごめんね・・・・・・」ﾎﾞｿ
私はキルアを引っ張りみんなの元に戻る
貴「お待たせ！連れてっていいよ！」
マチ「何話してたんだい？」
貴「内緒」
そして、パクは2人を連れて行った
〜キルアside〜
ゴン「キルア、大丈夫だった？」
キルア「まぁな」
パクノダ「あんたが、Aの双子の兄妹ね」
キルア「それが何んだよ」
パクノダ「Aが昔、凄く嬉しそうに話してたわ、『私には格好いい双子のお兄ちゃんがいるんだ！』ってね」
キルア「・・・・・」
絶対に俺の前では言わないだろうけど・・・
彼奴は俺にとって大切な妹だった
それなのに・・・いつの間にか何処か暗い闇に向かっていた
俺よりも断然深い・・・・
〜貴方side〜
結局暫くするとパクが帰ってきた
だが、そこには団長はいなかった・・・・・
分かっていたことでも
やっぱりキツいな
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作者名：♰刹那♰ | 作者ホームページ：http://mrym.rk-inazumairebun
作成日時：2017年10月22日 1時
