幻影旅団のNo.0の少女3 (ページ19)

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緋色の幻影12 ページ19

〜貴方side〜

パンパンパン

全員の戦いが終わった時、オモカゲが手を叩いた

オモカゲ「悲劇は甘味な蜜の味、悲しみは生の証、これも全て、私の作った人形達のお陰で味わえる至福の時間だ、感謝し給え」

レオリオ「もう逃がさねぇぞ！降りてこい！！」

オモカゲ「私が蜘蛛に入った理由を知りたいか？蜘蛛のメンバーの人形が欲しかったからさ！」

貴「！！だから、パクのも・・・・
つまり・・・・彼奴は・・・」

オモカゲ「蜘蛛を抜けた理由は欲しいメンバーの人形が揃ったからだ！」

そう言うと棺が音を立てて開いた

全「！！」

貴「嫌な予感が的中しちゃった・・・・・」

そこにはノブナガ、フィン、マチ

シャル、フェイ、フランクリン、私

そして、団長のクロロ・・・

最初からのメンバーの人形がそこにあった

クラピカ「幻影・・・旅団」

オモカゲ「お気に入りの7人、そして」

クラピカ「クロロ・・・！！」

キルア「Aの人形も・・・・あんのかよ・・・」

オモカゲ「君達に絶対に、勝てない相手だ！Aが居てもな！」

そして、それぞれ私と団長以外がゴン達に攻撃し始めた

クロロ「『密室遊魚(インドアフィッシュ)』」

貴「キルア！ゴン！気をつけて！」

『密室遊魚(インドアフィッシュ)』は2人を、追いかけるように襲ってくる

そして、その隙にマチもきたが

ある人物によって殺された

ヒソカ「人形相手に何戸惑っているんだい？」

ゴンキル「ヒソカ！！」

ヒソカ「いちいち人形を始末するよりオモカゲの、念を封じた方が早いよ」

貴「クラピカ、あんたの、『束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)』なら簡単にオモカゲを捕らえて、念を封じれるでしょ？生憎、こっちは自分相手に忙しいから」

クラピカ「分かっている」

その後オモカゲが降りて来たが、その際に

フランクリン、ノブナガ、フィンを自分に取り込んだのだ

オモカゲ「『俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)』！！」

オモカゲはキルア達に向かってフランクリンの念能力を発動した

私はこっちで自分と殺り合う事になる

ヒソカ「僕の相手は君か！！」

貴「さてと、自分とやるのは性にあわないけど」

さっき大量にオーラ使ったけどまぁ人形相手なら大丈夫だな

私は大鎌を出し自分自身にそれを向けた