幻影旅団のNo.0の少女3 (ページ11)

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緋色の幻影5 ページ11

超破壊拳によってホテルは崩れさっていった

ゴン「大丈夫？レツ」

レツ「うん」

ゴン「レツは逃げるんだ！！」

レツ「でも！」

キルア「グズグズするな！！」

貴「レツ、此方来て！！」

レツ「A！？」

私はレツを少し離れた場所へと連れて行った

貴「レツ、この中に入ってて」

レツ「水・・・？」

貴「大丈夫、私が作った、息もできるし、強い衝撃にも耐えられる、ここにいて、私はゴンたちの所に行って来るから」

レツ「A！！」

私は急いで元の場所に戻った

戻るとキルアたちが吹っ飛ばされていた

貴「ゴン？大丈夫？」

ゴン「まぁ、なんとか」

貴「ここからは私がやる」

キルア「お前っ！馬鹿か！」

貴「いつまでもあんたと違って縛られてるままじゃない、怖いなら逃げればいい、それに、蜘蛛の決着は蜘蛛が着ける」

ウボォー「Aじゃねぇか！そいつらと行動してんのか！」

貴「今はそう、ウボォー、あんたにはここで死んでもらう！」

『六つ目のドクロ(ルーレット)』で大鎌を出し構える

クソッ・・・・彼奴絶対に許さない・・・！！

私はウボォーに攻撃していく

念で切れ味を良くしたが切り傷程度だ

貴「ゲホッ・・・・！！」

ゴン「A！！」

ウボォー「そろそろかたつけるか！くたばれ！！」

私等が攻撃される直前

ウボォーの着ていた上の服は切られ攻撃を阻止された

貴「ノブナガ・・・！！」

ノブナガ「おめぇら！人形ごときに何てこずってやがる」

ゴン「ノブナガ！」

キルア「人形！？」

それからすぐにノブナガがウボォーの首を切り

最後にその切れた頭に刺しウボォーの人形は片付いた

ノブナガ「元旅団の分際でずいぶんと舐めた真似をしてくれたな！！いるんだろ！！オモカゲ！！」

キルア「オモ」

ゴン「カゲ？」

オモカゲ「フフフ、ハハハハハ！！」

ノブナガ「テメー・・・どの面下げて俺の前に現れやがった」

オモカゲ「ウボォーを蘇らせてあげたのに、残念な言葉だ、私は感謝してもらってもいいと思っている」

貴「彼奴っ・・・！！ウボォーの眼を・・・！！」

オモカゲ「怒りは生きている証だね、だが、永遠ではない」

するとオモカゲの眼が怪しく光出した

そして光が収まると人形たちが出てきたのだ

その人形は陰獣達だった

そして、パクの人形もあった