【刀剣乱舞】あの頃の記憶・・・・[学パロ] (ページ7)

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記憶5 ページ7

それから時間も流れて部活動の時間だ

俺は部活動はやってない

薬研はやってるのでいつも帰りは別行動だ

？「・・・あ！後藤さ～ん！」

後「！？今剣と小夜・・・と五虎退」

今「きょう、ぼくらのクラスにもてんこうせいが
きたんですよ！前田藤四郎くんと平野藤四郎くんです！」

五「ぼ、僕のクラスには信濃藤四郎君と包丁藤四郎君です・・・！」

後「そうなのか・・・？仲良くしてやれよ？」

今「はい！」

小夜「？部活はやっぱり・・・？」

後「まぁな、じゃ、頑張れよ」

今「いままで・・・・すごいたのしそうに
剣道をしていたのに・・・・」

五「いきなり止めちゃいましたから・・・」

小夜「何かあったんでしょ？
あ、急がないと三日月先生に正座させられる」

今「それだけはいやです！」

今剣たちと会った後はいつもの場所ち行く

森の中にある、一本の大きな木の下だ

後「はぁ・・・・何してんだ・・・？俺・・・・」

何時も来ても分からない・・・・

何で、毎日この場所に行くのか・・・

行っても何もないけど・・・ただ行かなきゃ行けないって

思うようになってくる

何時も誰も居ないこの木の下で寝る・・・

それが日常だけど

今日は違った

？「あれ？君は・・・？」

後「！！い・・・ち・・・・兄・・・？」

水色の髪をした綺麗な男の人

毎回、夢に出て来て、その夢では

俺の兄のような感じだった

一期「？私は一期一振です」

後「後藤藤四郎・・・・」

一期「君は、毎日ここに来てるんですか？」

後「まぁ・・・それが日課で・・・」

一期「何か思いがあるんですか？」

後「全然・・・自分が何で・・・毎日この場所に
来てるのかなんて、俺にも分からない・・・
多分・・・その答えを出すために・・・来てる・・・」

一期「私もです、私も良くこの場来ます
けど、いつの間にか来てるみたいな感じで
良く分かっていないんですよ」

後「へぇ～・・・・」

それから・・・俺はこの人と他愛のない話を沢山した

何故か分からないけど・・・・凄くスッキリとした

落ち着いて話す事ができた

一期「もう、暗くなってきましたね
そろそろ帰りますか？」

後「うん、楽しかった、ありがとう」

一期「いえいえ、また会えると良いですね
さようなら、後藤」

後「じゃあな、いち兄・・・！」

今日は最悪だと思ってた日が・・・

少し、明るく感じた

何でか分からねぇけどな・・・・

けど、また・・・何にも分からないまま

時間が続いていく