【刀剣乱舞】あの頃の記憶・・・・[学パロ] (ページ25)

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記憶23 ページ25

後「お・・・前ら・・・？何で・・・・」

乱「勝ってに病室飛び出さないでよ！」

厚「怪我、悪化しても知らねぇぞ！」

そこには粟田口派の兄弟達がいた

後「何で・・・・こここに居るんだよ・・・・！！
俺のせいで・・・・！！全員折れたんだぞ・・・・！！
乱も厚も薬研も！！みんな・・・・！！俺が・・・バカな事しなければ・・・・！！」

昔・・・前世の時だった

俺が江戸城内に行った時だった

粟田口派での久しぶりの出陣の時、検非違使に襲われた

そして・・・俺以外が全員・・・・その場で折れて行った

そして、歴史が改変されてしまい、江戸城は焼け落ちた

俺は、その代償として・・・何も出来なくなった・・・・

食べる事も、話す事も、何もかもが禁止されたかのように

全て出来なくなった・・・・

そんな中、審神者である大将は本丸を追放され

新しく鍛刀された粟田口派とその他の刀剣男士達は

本丸を襲われ、その場は火の海となり全員が折れて行った

残されていた俺も・・・自ら刀を折って破壊した

鯰「誰も後藤のせいだって思ってないよ
俺は、俺等は自分の意志でそうしたんだ」

後「けど・・・！！」

前「後藤兄さんは何も悪くないですよ」

薬「後藤！！確かにあの時は身勝手だったかもしれない！
けど！俺等はこうしてここでまた会えてるんだ！」

一期「後藤、また、一緒に思い出を作って行こう」

ずっと・・・そうだった・・・・

俺が1人になった時からずっと・・・・

こんな俺がいたから・・・・

ずっと・・・嫌われてるのかと思ってた・・・

だから・・・・受け止めたくなかった

本当の真実が知りたくなくて・・・だからずっと封印して来たんだ

嗚呼・・・・俺が・・勝手に閉じ込めてただけだったんだな

ただ、自分が傷つきたくなくて・・・

ずっと殺してたんだ・・・・

後「うああああああああああ！！！！」

骨「もう、何も怯えなくていい、後藤」

信「俺等はずっと一緒だよ！後藤！」

『よかった・・・後藤・・・・
思い出してくれて・・・・ありがとう・・・・・・・』