【刀剣乱舞】あの頃の記憶・・・・[学パロ] (ページ11)

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記憶9 ページ11

そして何とか乗り切って3時間目

よりによって体育でバレーだ・・しかも堀川たちと合同・・・・

鯰「俺、バレー得意なんだよね～」

骨「兄弟、それはキャラが違うんじゃないか？」←

浦「中の人はバレーのキャラだもんね～」←

堀「浦島くん！！中のとかメタイよ！
後、兼さんの方が強いから！」←

不「お前もメタ発言するな！！」

厚「負けねぇぞ！！」

愛染「俺だって！！」

試合中なう

チームは俺、薬研、蛍丸、愛染、不動、乱対堀川、鯰尾、骨喰、浦島、厚、モブ

愛染「おらぁ！！」

鯰「これぞ！ジャンフロ！！」

骨「中の人のキャラ・・・」←

不「だーかーら！！」

ずっと、取って取られての繰り返しだ

蛍「息切れ凄くない？」

後「平気だ・・・・！」

殆ど動いてねぇのに・・・・

薬「後藤！頼む！」

後「おう・・・・！！」

俺がジャンプをしてスパイクを決めた瞬間だった

バタッ

乱「後藤！！」

不「しっかりしろ！！後藤！！」

あれ・・・・・・・・？なんで・・・・・・？

身体が・・・・・動かない・・・・・・視界がボヤけてきた

薬「後藤！！後藤！！！」

泣きそうになっている薬研・・・・・

そんな薬研をみて俺は意識が飛んだ・・・・・

～薬研藤四郎side～

バタッ

乱「後藤！！」

乱の声で嫌な予感がした

不「しっかりしろ！！後藤！！」

受け止めたくない現実・・・・・

顔を赤くして後藤が倒れたのだった

薬「後藤！！後藤！！！」

愛染「先生呼んで来い！！」

愛染と太鼓鐘は先生を呼びに体育館を飛び出して行った

俺は後藤の額に手を当てる

薬「あつ・・・！！」

蛍「俺が・・・ちゃんと止めてればよかったね・・・
ずっと言ってたけど・・・・後藤が平気ってずっと言ってたから・・・」

薬「こいつの平気は全然平気じゃねんだよ・・・・」

厚「薬研大丈夫か・・・！！」

愛染「先生呼んできたぞ！！」

後藤は先生によって保健室に連れて行かれた

太鼓鐘「大丈夫？」

不「ほら、薬研、泣くなよ・・・な？」

薬「泣いてっ・・・！！無い・・・！！」

堀「ほら！後で保健室行こう？」

薬「ああ・・・・」

俺が見た夢はそんな軽いモノじゃない・・・・

戦う俺と後藤・・・その他の人・・・・

それとは別に・・・違う夢・・・

必ずと言っていいほど・・・・その夢は俺の前から後藤が消える

手を伸ばしても届くことはない・・・・

後藤が倒れた時・・・・本当に居なくなりそうで怖かった・・・

後藤・・・俺の前から消えるなよ・・・・？