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Age.22 ページ46

その後、シスターを観察するも不思議なことは無く、既に馴染んでいた

晩御飯が終わった後、シスターはノーマンとレイに近づいていた

シスターは探ってる・・・・

シスターが2人から離れた時、私は2人に近づいた


貴「大丈夫だった?」


ノーマン「うん、話は聞かれてないよ」


レイ「てか、お前、最年少の手伝い行ってねぇのかよ」


貴「何故かママは私には近づけさせないんだよね」

そう、私は最年長になってから最年少の入浴の手伝いをしたことがなかった

『やらしてもらえない』のだ

きっと、子供たちの様子を伺って欲しいからだろうけど


ノーマン「それは妙だね・・・・・・」


レイ「それより、お前、昼どうだったんだよ」


貴「ママは子供達から目を離し、シスターと部屋で離してた、だからエマたちが森の方へ行ったのは知らないはず
発信器の確認もしてなかったし、恐らく話の内容は仕事の話
私たちにバレたと言う話をしていたし、誰に見られたか、知っているか、大方見当はついている気がする」


ノーマン「やっぱり・・・・・・」


貴「それと、シスターだけど・・・・・何か、別の理由があるはず、私たちの監視するために送ったっぽいけど
シスター個人で何かある、それも監察して調べてみるけどさ」


レイ「サンキュ、A」


貴「いえいえ、また何か気になる事があれば言って」

そう言って私は2人から離れてママの所に向かう

ママの部屋に着いて、中に入るとそこにママはいなかった


貴「また・・・・・・か」


イザベラ「あら、A来ていたのね」

暫くしてママは戻ってきた


貴「うん、今日の報告、エマたちはママの考えに気づかずにいた、それに動揺してたけど、それを上手く利用する可能性がある
エマは発信器の在処を探ってるよ」


イザベラ「そう」


貴「それと・・・・・あのシスター、何か変だから気をつけた方がいいと思う
何か・・・・違う目的で動いてる可能性がある、子供たちに話し掛けて馴染んでいたけどね」


イザベラ「ありがとう、A」


貴「うん、それじゃあおやすみ」

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しだれ彼岸 - 隊列の型「10」じゃなくて、「100」ですよ。面白いです。 (2019年5月6日 22時) (レス) id: 4717e8c5ef (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - すごく面白い!続きを待ってます! (2019年2月17日 21時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
ぷかぷか桃李にゃんこ二号(プロフ) - ま、まさか約ネバ!?あああよいい〜!!!これからも頑張ってください!! (2019年2月17日 14時) (レス) id: d641c5035a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika  
作成日時:2019年2月11日 22時

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