バレー部男子は審神者 (ページ9)

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第8振ページ9

～国見side～

国「大和守！！」

大和「英・・・！！ごめん・・・僕がいたのに・・・・守れなくて・・！！
刺されちゃって・・・！！」

国「取りあえず手当しよう、話はそれから」

厚「いち兄・・・？手入れしたのか？」

加「翔が倒れる寸前で手入れしたんだよ」

骨「加州・・！？」

鯰「ええええ！！折れたはずじゃ・・・・」

加「その話もあと・・・早く離れに行こう」

俺は翔を担いで離れに向かった

浦「お帰り！って翔！？大丈夫なの！？」

長「騒がしいと思ったらこれか」

蜂「布団をもってこよう、待っていてくれ」

俺は蜂須賀が持ってきてくれた布団翔寝かせた

国「で？何があったわけ？」

大和「一期一振が刺したんだ、翔を」

後「いち兄が・・・？」

一「はい、あの時は彼の言葉が信じれず刺してしまいました
しかし、倒れる直前、私の本体を持って手入れをしてくれました
その時の霊力はとても暖かく、この方なら信じれると思いました
本当にすいません」

国「まぁ、しょうがないか・・・・」

加「翔、起きるかな・・・？」

大和「大丈夫でしょ、必ず起きるって」

国「翔が起きるまで、ゆっくりしてていいよ」

そうみんなに伝え俺は部屋から出た

～日向side～

日「うっ・・・・！！」

起きたら布団の中にいた

そして隣には、加州と・・・粟田口派の刀だと思う人がいた

加「ん・・・・？あっ！！翔！大丈夫！？痛くない！？」

日「お、おう・・・平気・・・・だけど・・・英は？」

加「がっこう？ってのに行った、行かないって言ってたけど、安定が無理矢理いかせた
本人は凄く嫌がってたけど・・・」

日「俺も学校あった・・・」

加「それなら英が連絡してたよ」

厚「むう～・・・あ！起きてる！」

日「誰だ？」

厚「俺は厚藤四郎！よろしくな！翔！！」

日「おう！！」

ぴんぽ～ん

日「誰だ・・・？俺見てくる！」

加「ちょ！まだうごいちゃ・・・・！！」

日「英じゃなかったら、お前ら怖いだろ？」

俺はゆっくり玄関の方に向かった