バレー部男子は審神者 (ページ8)

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第7振ページ8

国「出て行ったか・・・まぁいいや、取りあえず、3振は手入れするよ」

鯰「ありがとう・・・・ございます・・・」

俺はその3振に霊力を籠め、手入れをした

骨「礼を言う」

国「当たり前のことをしただけ
俺は英、一応審神者、まぁもう1人いるから英って呼んで
で？何で喧嘩してたわけ？」

鯰「俺が手入れをしてもらおうって言ったら怒って・・・
それで・・・刀のぶつかり合いに・・・・」

国「鯰尾は人間キライなんじゃない訳？」

鯰「審神者の霊力が暖かったから・・・・
絶対に大丈夫って・・・」

国「まぁ、俺はなんもしないけど・・・俺も人間嫌いだし」

後「人間なのにか？」

国「ちょっと嫌な事があってさ・・・まぁ翔に助けてもらったから
いいんだけど、最悪だった」

骨「翔とは誰だ？」

国「もう1人の審神者、大丈夫、彼奴何もしないよ
純粋で馬鹿なやつだけど・・・取りあえず、一期探すか」

探そうと思って、部屋を出ようとした時だった

大和「翔！！起きてよ！！翔！！」

鯰「大和守さんの声！？」

国「まさか・・・！！」

～日向side～

日「ふぁ～・・・ねむい・・・」

加「翔ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!」

日「可愛くない！！」

大和「あ・・・一期一振」

一「大和守殿・・・！！加州殿！？折れたはずじゃ・・・・」

加「翔に直してもらったんだ」

一「また・・・人間・・・！！」

翔「手入れしないのか？」

一「断る、手入れは不要です」

翔「俺は何も・・・」

大和「翔・・・一期一振の弟がかなり折れたから信用できないんだよ」

翔「俺は折ったりしない！なぁ手入れさせてくれよ！
粟田口派の弟たちも直すからさ！」

一「人間など信用できない！」

グサ

翔「ガハ・・・！！」

大和「翔！！！」

俺は今・・・刺された・・・・？

刺されたところからは大量の血が流れていた

けど、その刺さっている刀を掴んで霊力を籠め手入れをした

日「手入れ・・・・・完了だな・・・・」

俺はそのまま倒れ意識を失った