番外編3 ページ44
愛染「A兄さ〜ん・・・・！！」
貴「如何したんだ？国俊
って・・・・・・本当に如何した！？」
走って向かって来て愛染は涙を流していた
愛染「う・・・・あぁ・・・！！
俺ぇ・・・・！！あぅ・・・！！」
貴「ほら、泣き止めよ・・・？
話聞くぞ？」
愛染「う・・・ん・・・・
俺・・・今日、出陣で・・・・ﾋｯｸ・・・
それで・・・・！間違えて・・・・！！
不動切っちゃって・・・・！！
そんでっ・・・！！俺の・・・事庇って・・・！！
重傷にっ・・・！！うああああ・・・・」
貴「ﾖｼﾖｼ、大丈夫だからな？
不動は折れてねぇんだろ？ならそれでいいさ」
愛染「けどっ・・・！！俺が・・・！！
間違わなければっ・・・・！！」
貴「間違いは誰にだってある・・・そうだろ？
俺だって、今まで間違いばっかりだったんだ」
愛染「A・・・・兄さんも・・・？」
貴「嗚呼、そうだ、厚の事や粟田口の事・・・・
沢山間違いえて来た・・・・」
愛染「A兄さん・・・・・！！」
貴「ほら、一緒に不動の所に行こう」
愛染「けどっ・・・！！」
貴「大丈夫だ、国俊
ある物語でな、『私は自分がしてきた事に後悔したことはなかった
しなかったことのみに後悔をした』
ってな、後悔したら、この先嫌な事ばっかりだ
な？後悔しないように、行こう」
愛染「おう！！」
それから2人で手入れ部屋に行った
そこではベッドの上で横たわっている不動と
近くで見守っている貞がいた
貴「不動、具合はどうだ？」
不「平気だ、今回はちょっと無理しちゃっただけで」
太鼓鐘「吃驚したんだからな！
ゆきちゃんが重傷で帰って来た時は！」
不「ごめん、ごめん」
貴「ほら・・・・国俊」
愛染「うっ・・・・不動・・・・その・・・・」
不「愛染国俊、怪我無くて良かったな」
愛染「うっああ・・・・！！
ごめん・・・・！！俺・・・！！」
不「泣くなよ、俺が勝手にやった事だし」
愛染「おう・・・・！！」
貴「な？大丈夫だっただろ？」
愛染「ありがとな、A兄さん！」
太鼓「A〜！何の話？」
貴「秘密だ」
太鼓鐘「教えてよ！ゆきちゃんも何か云って！！」
不「秘密だ」
太鼓鐘「2人とも酷すぎ！！」
愛染「まぁ落ち着け！」
太鼓鐘「酷いってば！！ゆきちゃん、笑わないで！！」
不「ごめんｗｗｗついなwwww」
貴「まぁ、ふｄ・・・行光、安静にしておけよ」
不「嗚呼、有難う」
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Ria - 感動しました！涙ボロッボロです。 (2019年11月29日 1時) (
レス) id: 6a9d66d7c3 (このIDを非表示/違反報告)
katpmac1009(プロフ) - 感動です(T ^ T) 良い小説をありがとうございました (2018年4月1日 18時) (レス) id: bbf7d2fea4 (このIDを非表示/違反報告)
??刹那??(プロフ) - はなつきさん» ありがとうございます凄い嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！ (2018年1月8日 12時) (レス) id: bb24786f70 (このIDを非表示/違反報告)
はなつき - マジ感動して涙がぁぁぁぁぁぁ 止まりません！！(涙)誰か止めてぇぇぇ！！ってなりました！いい作品でした。これからも頑張って下さい☆★ (2018年1月8日 12時) (レス) id: 6bea780ebf (このIDを非表示/違反報告)
しぃな。⌒-⌒ - 一時はどうなることかと……… 戻ってきた時、「まじ？うぉおおお」 ってなりましたwwwww すんばらしい作品ありがとうございました！！お疲れさまです！！ これからも頑張ってください！！^^ (2017年10月25日 19時) (レス) id: 62838d52b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍姫 x他1人 | 作者ホームページ：http://mrym.rk-inazumairebun
作成日時：2017年4月7日 18時
