幻影旅団のNo.0の少女2 (ページ8)

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56話ページ8

アナウンサー「さぁ、続いての対決は本日のメインイベント
キルアVSリールベルト！サダソ戦不戦勝のキルア選手にとっては
この試合が200階クラスでの自室的な初戦！！
一体どんな戦い方を見してくれるのでしょうか！！」

キルア「約束を守らなかったのはそっちだからな
もう負けてやんないぜ」

審判「ポイントアウトノックアウト制
時間無制限！始め！！」

キルアは開始そうそう素早い動きでリールベルトの頭上へ

リールベルト「『爆発的推進力(オーラバースト)』！！」

リールベルトの念能力でキルアの手刀を避けた

リールベルト「『双頭の蛇(ツインスネイク)』！！
『双頭の蛇による二重唱(ソングオブディフェンス)』！！」

リールベルトは鞭で守備をあげている

リールベルト「もうお前に勝機はない！！」

キルア「なんで？」

リールベルト「来ればわかるだろ、常人にこの鞭の動きを見切ることは不可能！！、狭いリングの上では逃げも隠れも出来んぞ」

キルアは歩いてリールベルトに近づいていく

リールベルト「食らえぇ！！」

鞭がキルアを襲うがキルアはその鞭を掴む

キルア「常人じゃねぇんだよ、悪いけど」

リールベルト「何！？だか・・・・『双頭の蛇の正体(サンダースネイク)』！！」

その鞭はキルアに電気を流していた

リールベルト「驚いたぞ！キルア！！2本の鞭を見きったのはお前が初めてた！！
そんなお前にプレゼントさ！！両方合わせて100万ボルトの電流だ！！どんな大男でも身動きする出来ず気を失う！！
鞭に逆らう馬鹿どもは全てこの双頭の蛇の正体(サンダースネイク)の餌食と……………ぐぁ！！」

キルアは鞭を持ち上げてそのままリールベルトも持ち上げる

キルア「拷問の訓練で電流は慣れっこさ、俺には効かない、でも、効かないってのは我慢出来るって意味でさ、痛い事には代わりないんだよね、だからちょっと頭きた、その高さから床に激突したら死ぬな！！どうする！」

リールベルト「頼む！！受け止めてくれー！！」

キルア「オーケー！！安心して落ちてきな！」

リールベルト「うああああ！！！」

リールベルトはそのままキルアの所に落ちたが

電流が流れて気を失った

キルア「たく、どんだけ痛いかわかったか、バーカ」

審判「リールベルト選手、失神によるKOと見なし
勝者キルア選手！！」

そして私とゴンはキルアの所に向かった