幻影旅団のNo.0の少女2 (ページ49)

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97話ページ49

パクがキルアに触れようとした

キルア「無駄だね、あんたさ、対象者に触れる事で記憶を引き出す能力なんだろ？
俺達は何も隠して無いし、何も知らない……………！！」

パクノダ「やれば、分かる事、黙りなさい」

パクがゴンやキルアを捕らえて記憶を引き出そうとしたときだった

7時になり停電がした

その隙を使ってキルアがマチの糸から逃げた

2人は闇に飲まれてたが殺気が駄々漏れだ

キルアはマチに、ゴンはノブナガに捕らえられた

ノブナガ「残念だったな！結構いい線行ってたぜ」

その時、ノブナガに向かってナイフが飛んできた

ノブナガ「！！入り口の方からか」

シズク「ラジオの奴もグルだったよね」

ノブナガ「ほっけと！！こいつらさえ入ればokだ！そろそろ目も慣れる」

シズク「そうね、あれ？団長は？」

貴「あれ？いないよ？！！もしかして・・・」

私は飛んできたナイフを取り巻き付いてた紙を読む

貴「！！彼奴・・・！！」

ノブナガ「貸してみろ」

貴「はい・・・」

ノブナガ「パクノダ、お前宛だ」

『2人の記憶を話せば殺す』

貴「団長・・・・・」

やられた・・・・最初から狙われてたんだ

なんで気づかなかったんだよっ・・・！！

ノブナガ「パク！パク！！」

パクノダ「！！」

ノブナガ「これからお前は一言も話すな、いいな、マチ、お前は糸に集中しろ、俺が変わる
メッセージを残す以上、必ず向こうからアプローチしてくる、それまではこいつらは大事な人質だ」

マチ「パク！余計なこと考えなくていい、あんたはただ黙ってりゃいいの」

ノブナガ「フィンクス急げ！！団長が拐われた！！」

しばらくしてシャル、フィン、フェイが来た

フィン「説明しろ」

シズク「停電したの」

ノブナガ「その隙に団長が拐われた」

コルトピ「鎖野郎からのメッセージはこれ」

フェイ「何故、直ぐおわなかたか」

ノブナガ「マチとパクが殺られた」

フェイ「で？」

ノブナガ「奴にはまだプロハンタークラスの仲間がいる」

フェイ「で？」

ノブナガ「メッセージの裏を良く読め！！こいつらには人質の価値があるって話だ！！
下手に動いてこいつらに逃げられたらアウトなんだぞ！！恐らく団長が捕まってるのはウボォーの力でも千切れない鎖なんだ！自力脱出は難しい」

フィン「恐らく？」

ノブナガ「言ったろうが！！停電！！目が慣れた時には団長はもう居なかった！とにかく、動ける状態じゃなかったんだ！」

シャル「オーケー、反省会は後！とにかく対策だ！ほら、Aもこっちに来な？」

貴「うん・・・・」