幻影旅団のNo.0の少女2 (ページ48)

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96話ページ48

マ「マチまたこの子？」

クロロ「こいつか？例の子供」

マチ「もう1人いるだろ？出てきな」

そうマチが言うと出てきたのはキルアだ

マチ「なんのようだ？もう私等に賞金かけてるマフィアはいないよ」

キルア「え！？ホント？どうして？」

マチ「どうする？団長」

クロロ「捕まえろ」

マチは念糸でキルア達を縛り

団長はフィンに連絡をとった

マチに「ここで始末した方がいいんじゃない？」

クロロ「否、俺はお前の勘を信じる、鎖野郎と何処かで繋がりがあるんならまだ生かした方がいい」

マチ「あんまり信頼されてもね」

貴「マチの勘って良く当たるじゃん」

マ「マチそうか？」

ゴン「1つ聞きたい事があるんだけど、何故自分達と関わりの無い人を殺せるの？」

クロロ「白旗を揚げたわりに敵意満々と言った顔だな、何故だろうな、関係ないからじゃないか？否、改めて問われると答え難いものだな」

何故か考えてる団長・・・

やっぱり変だね、うん

クロロ「このままホテルまで行ってフィンクス達を待つ、逃げようとしたら殺していい」

マチ「了解」

貴「生かしておいたのにまだ突っ込むつもり？もう止めればいいのに」

ゴン「どうして、Aは関係無い人を殺せるの？」

貴「さぁね、それが自分だからじゃない？てか、逃げないんだ」

キルア「・・・・」

貴「本当めんどくさい、まぁいいや、どうせもう正体分かってるだろうから」

そしてしばらくしてパクから連絡をもらった

クロロ「鎖野郎の正体が分かったそうだ」

キルゴン「！！」

クロロ「残りの仲間は尾行」

キルアの奴・・・・狙ってる・・・・

それから私達はホテルに着いた

貴(レオリオいる・・・・バレバレなんだけど・・・)

クロロ「ここで待とう」

レオリオ「テメー！！今何時だと思ってんだ！！バカ！！ベージタクルホテルだよ！！、何度聞き間違えしたら気がすむんだ！！ああ！？何見てんだゴラァ！？」

シズク「消します？」

クロロ「ほっとけ、目を合わすな」

レオリオ「あぁ！？見せもんじゃねぇぞ！！あぁ！？たくっ、マヌケなんてした持ったお陰で、俺のお先真っ暗だぜ、いいか！！目ぇ瞑るのは今回だけだ！、次へましたらわかってんな！！
良く聞けよ？7時きっかりだ、それまでにホテルに来い！！」

シズク「あ、パクたちが来た」

マチ「鎖野郎ってどんな奴？」

クロロ「その前にパク、もう一度こいつら調べろ」

パクノダ「ok、何を聞く？」

クロロ「何を隠しているかだな」