幻影旅団のNo.0の少女2 (ページ46)

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94話ページ46

クロロ「それじゃあ班を決めるら来週はこの班を基本に動き単独行動は絶対に避ける事
シズク、パクノダ、マチ
コルトピ、フィンクス、フェイタン
ノブナガとシャルナーク、Aは俺と
ボノレノフ、フランクリン、ヒソカはここで待機」

マチ「団長、1ついい？子供がさ、ここの場所知ってんだけど」

クロロ「子供？」

マチ「まぁ、鎖野郎とは関係無いみたいなんだけど、やっぱりどうも、気になるのよね」

ノブナガ「そーだ！！忘れてたぜ、団長！！そいつの入団、推薦するぜ！！」

マチ「ちょっと！！こっちはそんなつもりで話をしてんじゃないよ！！」

クロロ「話してくれ」

クロロ「なるほど、確かに面白そうな奴ではある
が、話を聞く限り、そいつは蜘蛛には入らないだろう」

ノブナガ「説得するさぁ～！！とにかく一度見てくれ！！」

マチ「団長！駄目だよ！のせられちゃ！」

クロロ「で、マチ、お前が気になる事とは？」

マチ「あ～・・・なんとなく・・・」

クロロ「勘かお前の勘はよく当たるからな、その子供もしかしたら重大な繋がりがあるかもしれない、用心の為、アジトのダミーを増やしておくか
コルトピ、後10棟いけるか？」

コルトピ「50は平気、それと偽のアジトに侵入すれば、直ぐにわかる、僕のコピー円の能力も果たすから」

クロロ「ウボォーから聞いた鎖野郎の情報と言うのは前に話した分だけなんだな？」

シャル「うん、一緒にハンターサイトで、ノストラードファミリーの構成員を調べてた時、ウボォーがこいつらだって言ってたのが、この写真の中の上段の3人」

クロロ「そいつらが娘のボディガードだと分かったのは1日の深夜、そして昨日俺は娘とあった」

フィン「それで、その娘から能力を盗んだんだな」

クロロ「ああ、そしてこれが最新のボディガードの写真リスト、更に2人加わっている」

シズク「でも、何でこの子ヨークシンに来たのかな？」

パクノダ「そりゃあオークションじゃない？」

シャル「団長？」

クロロ「シズク、パクノダ」

パクノダ「はい」

クロロ「ナイスだ、と言うか俺は馬鹿だな、クソ・・・どうかしてた、何故ボスの娘がヨークシンに来たか
そこに俺が気づいていればもっと早く鎖野郎に辿りついていた、この娘がボディガード付きでヨークシンに来た目的、それはやはりオークションだろう
占いの能力にばかり気に取られ重視していなかったな、サイトの情報によるとこの娘には人体収集科と言うもう1つの顔がある」

シャル「人体・・・」

貴「緋の眼の事だね」