幻影旅団のNo.0の少女2 (ページ45)

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93話ページ45

クロロ「後者の能力は掟の剣から察するところ、相手に何らかのルールを強いるものだろう
俺に嘘をつくなと俺に関する説明を一切するなと言った所か
ここからは更に想像によるがヒソカの体内には、敵が仕掛けた何がが埋まっている、物々交換で差し出すとあるのにも関わらず、攫うには前後の文にも食い違ってしまう
これは掟の剣がヒソカを攻撃すると言う予言を暗示させるため
つまり、差し出すには剣を刺すと言う意味も掛けてある、ヒソカの言動を規制している剣はかなり強制力の大きな能力だ」

シャル「ちょっと整理してみよう、敵は鎖の使い手、操作系なら実物の鎖を使って、ウボォーを倒した、具現化系なら念で作った鎖でウボォーを倒した」

シズク「それって何か違いがあるの？」

シャル「大有りさ、具現化系なら手ぶらを装う事が出来る、これは大きなメリットだよ」

シズク「そっか！具現化系はイメージ修行が大変だけど、一度具現化が出来てしまえば出し入れ自由だもんね」

シャル「問題はそれよりヒソカを縛っている力」

フランクリン「掟の剣って言うんだから、何かを守らせてるんだろう？」

シャル「それが団長があげた2つの命令で、ある可能性が高い、後は鎖野郎への攻撃不可とかねぇ、そして、多分約束を守ったら死ぬ」

貴「ねぇちょっとヒソカの貸して！」

シズク「はい」

貴「ありがとう！」

・・・・！やっぱりね・・・・

凝で見て正解だった

教えた能力は恐らく2人・・・

クラピカはパクの能力を知らないはずだ

知ってるのはシズクとウボォー・・・・だろう

で、キルアたちによってパク、ノブナガの能力が伝えられた

そして、ヒソカがもし、あれをフェイクと言っていたら

コルの能力も把握されているだろう

ヒソカの目的は、団長と戦うため

その為にヨークシンに長く居させたいのだろう

会う時が延びる可能性もあるから

貴「ありがとう」

そして、2つ目の解読となった

クロロ「ウボォー、ヒソカ、シズク、パクノダ、シャルナーク、半分まで後1人他には死の予言が出たのはいないんだな」

貴「あ、私出たよ～、貴方は死を選び
水無月と共に涸れてゆくだったから」

シャル「そーいえば、俺の所にも零って書いてあった、あれはAの事だったんだ」

ヒソカ「僕はここに残るよ、死ぬ前にまだ、やりたい事があるんでね、仮宿は離れない」

シャル「団長、どうする？」

フィン「引くか、残るか」

クロロ「残ろう」