幻影旅団のNo.0の少女2 (ページ41)

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88話ページ41

『菊が葉もろとも涸れ落ちて
血塗られた緋の眼の血に臥す傍らで
それでも蜘蛛は止まらない
残る手足が半分になろうとも』

クロロ「こっちは昨日、その娘に俺が占ってもらった」

ノブナガ「この大切な暦が欠けたってのはひょっとして・・・」

クロロ「ウボォーの事だ！その娘はウボォーの事など知らない
つまり、俺達がマフィアの競売を襲うって事はそいつに予言されたわけだ、そして十老頭にも、その予言のファンがいたらしい」

フランクリン「なるほど、それで最初に襲った時、オークションの品が移されていたのもが点がいく」

シズク「ノブナガのはどんな占いが出たんですか？」

クロロ「自動書記と言ってな俺には内容が分からない、ノブナガに聞けよ」

シャル「ノブナガ、どうなんだ？」

ノブナガ「・・・・来週恐らく5人死ぬな」

フランクリン「誰だ？その5人って」

ノブナガ「知らねぇよ、俺にはよく理解が出来ねぇ、辛うじて分かるのは2番目の詩、蜘蛛の手足が半分になってる事くらいだ」

フィン「蜘蛛っては俺たちか？」

ノブナガ「ああ、手足は団員の事だろうから、半分って事は6本、ウボォーの他、後5人って事だろ？」

貴(『マサユメ』)

私はみんなが話してる中、『マサユメ』をやる

正夢・・・本当に起こる事

けど、その未来は前と変わっていなかった

死ぬのは・・・・『パク』・・・

そして、団長は念が使えなくなる・・・

その2つはクラピカによって・・・

貴「未来は変わらない・・・か」

シズク「団長、私を占ってみてください」

『大切な暦が一部欠けて
遺された月達は盛大に葬うだろう
貴方は仲間と墓標に血をそえる
霜月が寂しくないようにと』