幻影旅団のNo.0の少女2 (ページ28)

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76話ページ28

シャル「さてと、拷問にかける前にノブナガを風呂敷から出してもらおうか」

マチ「ちょっと待って、この梟とか言う奴も車に乗せるんだろ？ただでさえ狭いんだからノブナガはそのままでいい」

ノブナガ「ふざけるなぁ！！早く出せ！！」

シズク「あたしも狭いの嫌だなぁ」

シャル「ねぇ、車だけ風呂敷から出すのって出来るの？」

梟「ふ、不可能だ・・・」

マチ「残念」

シャル「しょうがないかぁ～」

それから風呂敷の中から車を出してもらう

もちろんノブナガもだ

ノブナガ「テメーら！！良くも遊んでくれたな！！」

フェイ「団員同士のマジギレ禁止」

貴「ルールは守りましょ～！」

ノブナガ「黙れ！！」

フェイ「それにしても私達の仕事には便利な力ね」

ノブナガ「うっせー！！こいつは俺様が切り刻む！！」

フェイ「ダメね、そいつには持ち去ったお宝の在り処を話してもらうね」

シャル「フェイタン流の拷問で聞き出すのか？君もトコトン運がないね」

貴「あれ殺られるとか最悪じゃん」

フェイ「A、受けてみるか？」

貴「嫌だね、お断りだ、怖いし痛いし」

そしてほとんどノブナガを無視して車に乗り込んだ

そして壊れたビルの中でフェイが拷問してる

それで私とマチはお宝の在り処を聞きに向かった

マチ「！あ・・・地下から奪われた競売品のありかは・・・」

ノブナガ「うるせー！！フェイタンに聞け！！」

貴「だいぶお怒りのようで・・・」

マチ「競売品の在り処は吐いたかい？」

フェイ「つまんなかたね、拷問のごの字も始まらずに終わったよ」

マチ「あぁ・・・それで」