幻影旅団のNo.0の少女2 (ページ26)

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74話ページ26

するとウボォーが空気を吸い始めて1人を殺し

もう1回空気を吸う

それでトランプを途中で止めて耳を押さえる

あぁ～・・・・耳がァ・・・・・

フランクリン「このバカ野郎！やるならやるって言え！」

ノブナガ「俺達の鼓膜まで破る気か」

ウボォー「わりーわりー！でも言ったら奴等にバレるじゃねぇか、それに音がそっちに届く前に耳を塞ぐ事ぐらい、お前らは朝飯前だろ！」

マチ「確かにね」

ウボォー「シズク～！！俺の体の中から毒とヒルを吸い出してくれ！お前の掃除機ならできるだろ」

シズク「デメちゃんは毒なら吸えるけど生き物は吸えないよ！」

ウボォー「何！？じゃあどうすればいいだよ」

そしてシャルが下に行ってウボォーのヒルを見ている

なんか孵化しないようにビールをたくさん飲めばいいみたいだ

ウボォー「シズク～！毒の方頼むぜ！！」

シズク「うん！！」

シャル「誰か町に行ってビールをたくさん取って来てよ」

フランクリン「俺が行く」

ウボォー「キンキンに冷えたやつ頼むぜ！！」

それでシズクがデメちゃんで毒を吸おうとした時だった

ウボォーの体に鎖が巻き付いた

そしてその鎖でウボォーが捕まってしまった

シャル「見えたか？」

ノブナガ「ああ」

シズク「一瞬にして体に鎖が巻き付いて」

ノブナガ「新手の陰獣か、ウボォーは毒で体が動かねぇし、ヒルも体内に入ったままだ」

シャル「仕方ない、助けに行くか」

フェイ「やれやれ、世話焼けるね」

マチ「今ならまだ行き先が分かる、糸は隠で隠してあるから、凝で見破られるか針に気づかれない限り、どこまででも追跡できる」

シャル「よし、悟られる前に追い付こう、フランクリン！！ビールを頼んだよ！！」

それから私達は追跡を開始した

すると追跡をして少したった

マチがつけた念糸が気づかれたのは

マチ「！！バレた」

フェイ「案外はやかたね」

シャル「大丈夫、もう追い付く」

ノブナガ「どうでもいいがこの狭いのどうにかなんねぇのか？」

フェイ「もう少しの辛抱ね」

貴「そうそ、待つことも大切だよ」

その時だった、上から人が落ちてきた

そしてその人が風呂敷で車を包んだ

その一瞬で私達は外に出た

が、ノブナガ出られず捕まった