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48話 ページ49

あれから何週間かたった

ゴンが念能力を禁止にされてから2ヶ月がたった

私達はウィングの家に居た


ウィング「ゴン君、キルア君、今日からズシと
修行することになります、ゴン君、この2ヶ月よく約束を破りましたね」


ゴン「誓いの糸のお陰です
実は何度も誘惑に負けそうになったんだけど
この糸を見つめていると心が落ち着いてくるんです」


ウィング「そういう念を込めておきましたから」


ゴン「ホント?」


ウィング「いや、嘘です」


貴「いやいや!!嘘です、じゃないからね!!」


キルア「でもさぁ、何で約束を守ったかどうか
わかんの?もしかしたらこいつこっそりズルしてるかもしれないじゃん」


貴「キルアじゃあるまいし・・・・後、わかるのはその糸が切れてないからだよ」


ウィング「ゴン君、久々ですが纏をやってみてくれませんか?」


ゴン「いいの!?」


ウィング「ええ」

そしてゴンは纏を使う


ウィング「ズシ、どう思う?」


ズシ「す、すごいっす!全身のオーラが淀みなく流れてるっす、静かでなだらかでそれでいて凄く力強いっす!!」


ゴン「できた!!よかった〜!
忘れてたらどうかと思っちゃった!!」


ウィング「一度覚えたらまず忘れませんよ、もちろん高度に使いこなす為には努力を怠ってはいけませんけどね」


ゴン「でも、前より凄く自然にできたよ
全然纏の練習なんてしてないのに」


貴「心を鍛えたからじゃないかな?それで纏が自然にできたんだよ」


ウィング「左手を見てみなさい」


ゴン「!!切れてる!!」


ウィング「君が約束を破って念を使ったら切れるように結んであったのです、私の念でね」


キルア「ねぇウィングさん、ヒソカとガストロの試合みた?」


ウィング「ええ、見ました」


キルア「ヒソカの能力って何なの?切れた腕を飛ばしたりあんなこと俺たちでもできるの?」


ウィング「う〜ん、難しい質問だね
ゴン君はその対戦をビデオで見たかい?」


ゴン「ううん、まだだよ」


ウィング「じゃ、見ながら説明しましょうか、それにヒソカの能力ならAさんの方が良く知ってますからね」


貴「まぁ・・・・ね」

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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://mrym.rk-inazumairebun  
作成日時:2016年6月21日 20時

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