43話 ページ44
貴「おっまたせー!行こっ!!
この近くに美味しいレストランあるから!!」
マチ「あんまりはしゃがないでよ」
私達は近くのレストランで食事をした
貴「8月30日正午って時間早くなったね」
マチ「まぁあんたもこなかったら団長があんたのとこ来るよ」
貴「うっ・・・それだけは嫌だな・・・・」
マチ「A、今は楽しい?」
貴「!!・・・うん、楽しいよ・・・・
だって兄弟で過ごして友達と過ごしてるから」
マチ「辛くならないのかい?」
貴「確かに・・・・9月1日から離れ離れで、友達解消、兄弟には戻れなくなるよ・・・・
だから今を大切にしたいから・・・・それにマチたちだっているから全然辛くない!!
私には旅団のみんながいるから・・・・!!でも・・・・」
マチ「どうしたんだい?」
貴「最近また『マサユメ』が制御できなくて・・・・・嫌な夢を見るんだ・・・・・なんかね・・・・ウボーとパクがヨークシンで死んじゃう夢・・・・
ヒソカが裏切る夢・・・・団長がいなくなる夢、それに・・・・もっと後になると・・・・
コルや・・・シャルがぁ・・・死んじゃうんだよ・・・・私・・・・嫌だよ!!みんなが死ぬなんて絶対に嫌!!」
マチ「大丈夫・・・・私はあんたを1人になんかさせないから」
貴「うん・・・・!!ありがとう!!」
それから私達は食べ終わって店をでた
マチ「じゃあ私は戻るよ」
貴「うん、バイバイ!」
マチ「何かあったら連絡するんだよ」
マチは帰っていった
優しいな・・・・悪党とは思えないほど
さーて私はこれからどうしようかな
ゴンたちと行くのもいいけど
8月28日には別れないといけないし
やっぱりまだ一緒にいたいかな?
そんなことを思いながら帰っていると
モ1「テメー!!ふざけんじゃねーぞ!!」
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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://mrym.rk-inazumairebun
作成日時:2016年6月21日 20時