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31話 ページ32

キルア「ええー!お前観光ビザでここにいるの!?
ハンター試験に合格したんだろ!?ならハンターライセンスを使えば
観光ビザなんてなくてもずっと外国滞在できるんだぜ!」


レオリオ「俺たちもそう言った」


ゴン「だって決めたんだもん!やること全部やってから使うって」


貴「やること?」


ゴン「うん、あの時ヒソカに渡されたこのプレート!
このプレート!ヒソカの顔面パンチのオマケつきで返す!!
そうしない内は絶対にハンターライセンスは使わない、くじら島にだって帰れないよ!」


キルア「ふ〜ん、で、ヒソカの居場所は?」


ゴン「えっと〜・・・・」


クラピカ「私が知っているよ」


ゴン「ホント!?」


レオリオ「あの時、ヒソカに何を言われた」


クラピカ「蜘蛛について」


貴「そ、それ本当!?」

何やってんの・・・あのクソヒソカ・・・

私の事もばらすつもりかよ、バレたらもうキルアといられないじゃん

まぁ9月1日にバレるけどさ


クラピカ「ああ、ヒソカに旅団の事を話した事はないから、一次試験の時にレオリオとの話を聞かれたか
他の誰かが話したか、蜘蛛は旅団のシンボルだ、故に旅団に近しい者は奴等をそう呼ぶ
それを知っていたヒソカの情報に興味があってな」


レオリオ「なるほどな」


クラピカ「それで講習後にヒソカに問いただした」


レオリオ「9月1日?」


ゴン「9月1日って半年以上先だね、ヨークシンシティで何かあるの?」


貴「世界最大のオークションの日だよ
9月1日から10日までの間はオークションで、金目の物がたくさん揃ってそれを落としてくんだよ
世界で金が一番集まる場所ってね!」


レオリオ「そこに旅団の奴等も来るのか?」


クラピカ「奴等は盗賊団だ、そんな絶好な機会を狙わないわけないだろう
そう言うわけでその日ヨークシンシティのどこかにいるはずだ」


ゴン「なるほど、9月1日ね、ありがとう!」

それから電車を降りてそれぞれの目的に向かっていった


レオリオ「また会おうぜ」


クラピカ「そうだな」


全「9月1日!ヨークシンシティで!!」

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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://mrym.rk-inazumairebun  
作成日時:2016年6月21日 20時

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