30話 ページ31
キルア「久しぶり!よく来たな!!どうした?ひっでー顔だぜ!」
ゴン「キルアこそ!」
キルア「おいゴトー!ゴンがきたらすぐに知らせるはずだったろー!何してたんだ?」
ゴトー「申し訳ありません、少しゲームにお付き合い頂いたもので」
キルア「ゲーム?」
ゴトー「ですが少し悪ふざけが過ぎました
大変失礼いたしました、楽しんで頂けましたでしょうか」
レ「レオリオあんた迫真の演技だったぜ」
キルア「何かされたのか?」
ゴン「楽しませてもらっただけだよ」
キルア「そっかままいいや、とにかくどこでもいいから、すぐに出発しようぜ!!」
貴「ここにいると母さんが煩いからね」
ゴン「うん!」
キルア「おいゴトーいいか!おふくろになにを言われてもついてくんなよ!!」
ゴトー「承知しました、いってらっしゃいませ」
それから執事室を出ていった
貴「カナリア!これ・・・カルトに渡してくれる?」
カナリア「承知しました」
キルア「いくぞー!」
貴「うん!!」
キルアに呼ばれて先へ進んで行った
これから先、楽しもう
少しの間だけ、ゴンとの友達を
キルアとの兄弟を・・・・・
家から出発をしてゴンがコインゲームのことを話していた
キルア「ああ、俺もそのトリックに騙されたよ、Aは騙されなかったけどな
種明かしされると腹立つぐらい簡単だぜ」
ゴン「そうなの?」
するとゴンが持ってたコインをクラピカが奪って
ゴトーのトリックを説明し始めた
クラピカ「おそらくこう言うことだろう
どっちだ?」
ゴン「左手でしょ?」
けどコインは右手に合った
ゴン「え!!なんで!?ねぇ!どうして?」
クラピカ「ゴトーはコインを2枚持っていたのさ」
ゴン「さっき1枚しか」
クラピカ「1枚を右手に隠しもち、もう1枚をあげる、相手にわかるように左手でとる
この時、少しコツがいる、どっちだと聞く前に、相手の目よりやや高いところにあげて拳の中のコインをさりげなく袖の中に隠す、残ったのは右手のコイン、と言うわけだ」
ゴン「うぅ〜腹立つ・・・」
キルア「そのトリックを使ったのは最後だけだと思うよ、例えゲームでもズルは嫌いだから、ゴトーは」
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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://mrym.rk-inazumairebun
作成日時:2016年6月21日 20時