幻影旅団のNo.0の少女 (ページ4)

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3話ページ4

？「大変お待たせいたしました
ただいまをもってハンター試験受験者の受付を終了します
では、これよりハンター試験を開始致します」

貴「あぁ～………長かった」

？「最終確認です、この試験は運が悪かったり実力が乏しかったりすると大怪我をし、最悪、死に至ることもあります
それでも構わないと言う方のみ残り、私についてきてください
そうでない方は後ろのエレベーターからお帰りください」

もちろんそんな人は誰一人としていなかった

？「承知しました、第一次試験404名全員参加ですね」

貴「行こう、キルア」

キルア「ああ」

試験官の人は歩き出した

すると先頭集団がペースを上げ、走り出したのだ

サトツ「申し遅れましたが、私、第一次試験試験官のサトツともうします
皆様を二次試験会場に案内します」

ハンゾー「二次？てことは一次は？」

サトツ「もう既に始まっています、二次試験会場まで私についてくることそれが一次試験でございます、ただついてきてください」

貴「ふ～ん、簡単じゃんてか、キルア、ズルい！！スケボー！私も乗りたいんだけど！」

キルア「うっせーな！持ってこればよかっただろ！！」

貴「だって家なんだもん！帰ってないんだから持って来れないし！！」

キルア「んじゃあしらねーよ！」

貴「酷いなぁ！」

ずっと喧嘩をして周りから変な目で見られた

最悪だぁ

しばらく走ったら30kmを越えた

？「こらまて餓鬼！！テメェハンター試験舐めんじゃねぇぞ！」

何か変なおじさんが突っかかってきた

キルア「ん？何の事？」

？「何の事ってそのスケボー！反則だろ！！」

キルア「何で？」

？「これは持久力のテストなんだぞ！！」

？2「違うよ」

？「ゴン！テメェ何いってる！」

もう一人私達と同い年ぐらいの子が話かけてきた

ゴン「試験官はついてこいって行っただけだもんね」

？「テメェどっちの味方だ！」

キルア「ねぇ君いくつ？」

ゴン「12歳！」

キルア「やっぱ俺も走ろ」

ゴン「おお！かっこいい！」

貴「負けたくないんだwwwww」

キルア「うっせーな！俺、キルア」

ゴン「俺はゴン！君は？」

貴「私？私はAだよ、よろしくねゴン」

ゴン「うん！」

キルア以外の同い年の子…か…………