26話 ページ27
イルミ「Aどいてよ」
貴「絶対に退かない!!それにここで私達を殺したら
イル兄は失格、自動的にキルアの合格だよ」
イルミ「あ〜………そうかいけない、どうやっても一緒かぁ
う〜ん?そうだ!まず合格してからゴンを殺そう!」
レオリオ「テメェ・・・!」
イルミ「それにここの全員を殺しても俺の合格は取り消されることはないよね?」
ネテロ「ルール上は問題ない」
イルミ「キル、俺と戦わないとゴンを助けられない」
イル兄はそのままゆっくりとキルアに近づいていく
イルミ「友達の為に俺と戦えるかい?できないね〜、何故ならお前は友達なんかよりこの場で俺を倒せるか!倒せないかのほうが大事だから」
キルア「!!」
イルミ「そしてもうお前の中で答えは出ている、俺の力では兄貴を倒せないと、勝ち目のない敵とは戦うな、俺が口を酸っぱくして教えたよね?」
キルアは後ろに下がろうとしたが
イル兄がそれを止めた
イルミ「動くな、少しでも動いたら戦闘開始の合図とみなす、同じく、お前と俺の体が触れた瞬間から、戦闘開始とする、止める方法は1つだけ、わかるな?だが忘れるな
お前と俺が戦わなければ大事なゴンが死ぬことになるよ、それにAだって容赦なく殺す」
レオリオ「殺っちまえキルア!!どっちんしろお前もゴンもAも殺させやしねー!
そいつは何があっても俺たちが止める!
お前のやりたいようにしろ!!」
キルア「参った・・・・俺の・・・敗けだよ・・・」
イルミ「はぁ〜よかった!これで戦闘解除だね!
ハハハ、嘘だよ、キル、ゴンを殺すなんて嘘だよ
お前をちょっと試してみたのだよ
それにAを殺したらあいつらと母さん達も黙っちゃいないしね」
本気だったくせに、よく言うよ………
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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://mrym.rk-inazumairebun
作成日時:2016年6月21日 20時