幻影旅団のNo.0の少女 (ページ2)

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1話ページ2

～貴方side～

今、私はザバンシティに来てる

仕事上、ハンターの資格が必要となり、ハンター試験を受けるために

幻影旅団のみんなと離れ、この街まできた

ハンター試験を受ける為にここまで来たものの

ここに辿り着くのも楽であった

先入りしているであろうヒソカからの情報通りに進んできたため

苦労する場面もなかった

貴「ここが試験会場かぁ」

試験会場はおそらく地下であろう

ひとつの定食屋に辿り着いた

こんなところがハンター試験を受けるために集まる受験者がいるなんて到底思えない

貴「ステーキ定食1つ」

「焼き方は」

貴「弱火でじっくりことこと飽きるまで」

「あいよ、奥の部屋どうぞ」

奥の部屋に入るための合言葉を伝え、奥の部屋に入る

入ると同時に部屋が下に下がっていった

貴「エレベーターかぁ」

これから始まるハンター試験

噂では難関であると聞くハンター試験ではあるが

どれほど難関なのか

予想を遥かに超えるのか、超えないのか

私が楽しめるようなものであるのか

わくわくが今から止まらなかった