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第25話 ページ27

(貴方視点)






ロボロはパソコンにUSBメモリ差し込みファイルを開いた。すると彼は大きな声をあげた








rb「ちょっと待て!!あんさん!!! 城のこの情報どうやって……。」


Aはロボロの方向に体を見て目を合わせながらこう言った。









『大人のやり方よ♡』









(ロボロ目線)


Aは言葉を続けた

『ロボロくんにいいこと教えてあげる。私は貴方の違ってパソコンを使って調べるんじゃなくてこの体と顔を使って調べるの。私はそっちの方が勝手がいいからね、実際に行ってみないと街の雰囲気は分からないでしょ?情報収集はパソコンだけに向き合ってやるべきではないと思うわ』






俺は言葉が出なかった。


それ以上にAの言っていることが心に染みた。


俺は少しの間体の動きが止まりハッっと思うと


パソコンのファイルをプロジェクターに写した



『これは城の見取り図よ、まぁ、やり方は今の会話を聞いてれば分かると思うけどね、いい情報としてはこの間あの城の防衛はAIに任せた見たいよ』






Aが言った言葉に会議室は酷くざわついていた。


そりゃそうだと、俺は言いたくなる。



普通国の中枢である城の防衛をAIになんて任せない。

しかも全てだ




『確かに、驚くのは分かる。でも中々厄介よ 例えば城の電気回路を切ったとして、AIシステムは消える。でも3秒後には電気全面復旧するようにシステムができてるみたい。』


ci「それ侵入できるんですか?」


『確かに、厳しいわ。でも此処にあの城のメインコンピュータに入り込むことができるUSBメモリがあるのよ』


そう言うとAはポケットからUSBメモリを取り出した。





gr「…どうやって手に入れた。第1メインコンピュータだなんて軍の高官でも入れてくれないだろう」









『あら、私がいつ軍の高官って言った?私が今回近ずいた相手はヤハナリ国都の国王よ。』





その発言をすると会議室から驚きの声が上がった。


俺は驚きのあまりに目が眩んだ







『まぁ、とにかく!このUSBメモリをロボロくんに任せるわ』


rb「え、」

俺は驚きのあまりにそんな声しか出なかった

『貴方は、この国の中で1番パソコンに向き合って努力している。私はこの仕事貴方が1番の適任だと思っているの、どう、やれる?』



俺は大きな声で言った









rb「任せとき!」


Aは微笑んでいた

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ハルカ - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sumireiro/』できたよ〜 (2010年7月11日 22時) (レス) id: c416ac9bc1 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - じゃあわかった!とりあえずサイトに乗せて (2010年7月11日 22時) (レス) id: cdbb4e9ac3 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - ぅーん・・・説明はミキに任せるわ! (2010年7月11日 22時) (レス) id: c416ac9bc1 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - とりあえず書こう (2010年7月11日 22時) (レス) id: cdbb4e9ac3 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 説明とか書くの? (2010年7月11日 22時) (レス) id: c416ac9bc1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:。チャン | 作成日時:2021年2月28日 20時

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