魔王グルッペン ページ3
？？「決まりや！」
「俺、ゾム！」
『うちは…A……いや』
『シュテルクスト・レイメイや！！』
シュテルクストはドイツ語で最強なって意味や！
なんてったってうちは最強(の予定)やからな！
zm「じゃ、グルッ…生徒会長のとこ行くか！」
『おけ〜』
どんなやつやろ
生徒会長ってことは絶対うちより強いはず！！
楽しみやな…
zm「ここやで！」
「ちょっとびっくりするかもしれへんけど全然いいやつ…？やから！」
『ウン！』
zm「入るで〜」
ギギギと音を立ててゆっくりと開いたでかくて豪華な扉
ちょっとソワソワするわ
いったいどんな強者が！！
『はぇ…』
魔王？魔王か？ラスボス？もしかして悪魔の方の学園に来ちゃった感じなんか？
『どうも？』
zm「大抵のやつは魔力に圧されて腰抜けるんやけど…」
『いや、魔力ダダ漏れやなとは思いましたけど…』
『なんか思ってたんとちゃうかってん』
？？「クククッこれほどまでに完成された魔力を感じるのは初めてだ…！」
何やコイツ…
あ、挨拶せな追い出されるんちゃうか？
『シュテルクスト・レイメイっていいますぅ』
『森で寝てたらゾムさんに拾われて〜』
『衣食住保証つきって聞いたんでここ入学したいなぁって…』
？？「ゾムまた人間拾うてきたんか…」
「何回目やと思っとんねん…」
tn「シュバイン・トントンですぅ」
「シュテルクストさんも脅されとるんやろ？」
『いや、うちの意思や』
『だってぇ〜家ないしぃ〜？』
『気づいたら森におってんもん』
tn「そうなんか…(ちょっとかわいそうやな)
疑ってしもうてすまんかった」
『いやいや全然…一生うちに仕えてくれるだけで許したる』
tn「めちゃめちゃ怒っとるやんけ！」
つか早く話進めてくれや…
とにかく寝たいんじゃ！
まじで…
？？「シュテルクスト・レイメイの入学を許可しよう」
「ちょうど空き部屋があっただろうそこに案内してやれ」
『や〜い！あざぁーす』
gr「私はグルッペン・フューラー」
「よろしく頼むゾ！」
『あざっすフューラーさん！』
『では！』
ほんまに魔王みたいな人やったな人やったな…
zm「レイメイ凄いなぁ！初対面でグルッペンとあんだけ喋れるなんて！」
『いやいや…全然やろ』
zm「さっき魔力ダダ漏れって言うとったけど抑えられんの？」
『抑えてるのがデフォやろ』
『そんなんも出来んの？やーいざーこざーこ』
zm「なんやと？！」
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通行人B - まるちゃん生麺さん» コメ返ありがとうございます！！私もそう思います！ (3月27日 5時) (
レス) @page15 id: eba3cf7a1a (このIDを非表示/違反報告)
まるちゃん生麺(プロフ) - 通行人Bさん» そうです！アニメ版だと毎回詠唱変わるの良いですよね！ (3月24日 22時) (レス) id: 1349e0699e (このIDを非表示/違反報告)
通行人B - お話の展開がとても好きです！14ページのってもしかして、こ.の.す.ば.のめ.ぐ.み.ん.ですかね？ (3月24日 14時) (レス) @page15 id: eba3cf7a1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるちゃん生麺 | 作成日時：2023年11月22日 21時
