エイト保育園【∞】 (ページ10)

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救世主はあいつらページ10

said：丸山

丸「Aちゃーん、おいで～^-^;」

倉「わんわんもAちゃんと遊びたいって言ってるよ～。^-^」

　『.......(泣』

お母さんが居なくなって、知らない所に連れてこられて。

そりゃあ怖いよなぁ.....。

横「Aちゃん、一緒に遊ばへん？」

　『.......やぁ、泣』

横「ごめんごめん、嫌やったなぁ、？」ﾖｼﾖｼ

さっきからずっとあんな調子やねん。^-^;

どうしよっかぁ、、、。

大「....新しい子、？」

安「あ、大毅。せやで。^-^;」

大「おはよぉ！」

　『........？泣』

望「望もおはよぉする！！」

智「....なんで泣いてるのー、、？」

流「痛い痛い？」

俺たちが悩んでるとき、大毅たちが傍に来た。

たぶん知らん子がおって興味持ったんやと思う。

大「お名前なぁーに？」

　『......A...。』

智「Aちゃんね♪」

望「お絵かきしよっかぁー♪」

4人に強制的に連れて行かれたAちゃん。

でも、、、まさかあの子達が、、ねぇ？？

数時間後、、、。

望「こっちですよぉ～♪」

丸「？？」

望がAちゃんを俺らの元へ連れてきた。

望「はいっ、どーぞ♪」

倉「？？望、？」

　『....丸ちゃん、、』

丸「....え！！」

　『たっちょ、しょーちゃ、りょーちゃ、しんちゃ、すばぅくん、よかぁーませんせ。』

錦「.....え、凄くない？」

安「お名前覚えてくれたん？」

　『.....うん、、！！』

村「ありがとうな？」

渋「すばるくん嬉しい。」

思えばこの時からお話してくれるようになってん。

まだ2歳で、舌っ足らずやったけど頑張って名前を呼んでくれて。

嬉しかったなぁ。

　『丸ちゃん、どうしたのー？』

丸「.....ん？」

智「ぼーってしてたよ。」

丸「あぁ、ちょっと考え事。^-^」

4人のおかげなんやな。
ありがとうな。大毅、智洋、望、流星。

Aの笑顔をたくさん見れて、俺は幸せや。