弟妹33人目。 ページ40
私は黒尾さんの自主練に付き合うために第三体育館に来た。
そこに入った私の第一声目。
貴「…………失礼します。」
赤「ちょっと待ってよ。」
いやいやいや…、なんで貴方がここにいるんですか……!!!
貴「……赤葦さん………。」
赤「あ、名前覚えといてくれたんだ。」
そう。ここには、赤葦さんと、その他の数人の人がいた。
貴「(そりゃ、嫌でも覚えちゃうでしょう…。)」
……私の本心を見破りそうになった人だからね。
黒「お?何々2人共。知り合い?」
貴「……今日、弟がいなくなった時に、会いました。」
黒「へー。」
貴「黒尾さん。私やっぱりお風呂入ってきます。さようなら。」
黒「おー…って、はぁ!?ちょちょ、それはないだろー!?」
貴「無理です。私はあと5分以内にお風呂に入らないとダメな体質なんで。」
黒「いやそんな体質ねぇから!!」
…ダメか。…あんまり、赤葦さんの近くにいると、色々バレそうだから怖いんだよね…。
赤「……ここにいたくないの?」
貴「え?あ、いや……」
赤「…俺のことが、嫌なの…?
貴「ッ〜〜〜〜〜〜〜〜」
悲しそうな顔をする赤葦さん。う……私、こういう顔に弱い……!!
貴「ち、違います!!あーもう大丈夫ですよ!!はい早く始めましょう!!」
赤「………ありがとう。」
あーあ……私の馬鹿……。
.
.
赤「(まさか君の方から来るなんて…驚いた。……じゃあ、
.
.
.
.
.
.
________君の本心。俺が吐かせてあげるね。)」
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明花ーめいかー(プロフ) - みのむしさん» どんどん手出しちゃってください(( 大丈夫、私ももうみのの小説に手出してるから(ゝω∂) (2018年2月8日 6時) (レス) id: af17e9d467 (このIDを非表示/違反報告)
みのむし(プロフ) - めいかの作品にまた手を出してしまった、、、 (2018年2月7日 23時) (レス) id: 4d8582891b (このIDを非表示/違反報告)
明花ーめいかー(プロフ) - 慶ひなさん» うわあ☆がウザいwwうん、ありがとー!! (2017年10月7日 14時) (レス) id: 909a73be43 (このIDを非表示/違反報告)
慶ひな(プロフ) - 見てあげるよ☆ (2017年10月7日 14時) (レス) id: e27732ae50 (このIDを非表示/違反報告)
明花ーめいかー(プロフ) - Rさん» かっこいいですね……!!さすが国見……!!!w (2017年10月7日 13時) (レス) id: 909a73be43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明花ーめいかー x他2人 | 作成日時:2017年9月18日 17時