無限のお姫様 (ページ7)

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フォーストーリーページ7

錦「…でもさ、アイツ女だよ。俺らアイツとデビューするの？」
大「亮ちゃん…俺もそう思う。他に頑張ってるJr.だって居るよ。なのになんでアイツと…」
ニ「錦戸、大倉、気持ちはわかるよ。だけどね、アイツだってアイツなりに努力してんだよ。」
　「アイツは学校から帰ってから夜の9時までぶっ通しで練習してるんだよ。他のJr.から虐められても、振付師さんから怒られても、ダンス練習したり、歌練習もしてるんだよ。だから俺は他の奴らより、遥かにレベルはアイツの方が上だと思う。」
横「…凄いな、まだ13歳なのに…なぁヒナ」
村「あぁ」
渋「だからアイツは俺らを前にしても、ちゃんと自己紹介出来たんだ」
安「亮、大倉、わかったでしょ。だから僕は一緒にデビューしたい！」
丸「僕も！」
内「僕も僕も！」
ニ「な？だからアイツのこと認めてやってくれ」
錦・大「はい…」

(ちなみにニノが説明した事は全て斗真くん情報だよ)

～翔くんと〇〇編～
櫻「〇〇はアイツらとデビューしたい？」
『うーん…したいけど、認めてくれなさそう…』
櫻「そうだよね～…！そうだ、なぁ〇〇」
『なに、翔くん』
櫻「アイツらよりカッコよくなればいいんじゃない？」
『えっ？それはどうゆう』
櫻「髪切っちゃえば良いんだよ！」
『あっそっか！じゃあ切っちゃおっか！」

髪を切り、ボーイッシュな男の子に変身した〇〇出会った。

『ジャニーさんに相談しよっかな…』
櫻「俺もそれがいいと思う」
『そうだよね。電話しよ』

『あっ！おじいちゃん、元気にしてるよ。うん、ちょっと相談したい事があって…横山くん達とのデビューは他の人に変更できないかな？』
ジャニーさん「どうしてだ、〇〇はアイドルになりたかったんだろ。なら別に良いじゃないか、他のJr.よりダンスや歌が遥かに上手だ。だから決めたんだが」
『そうなんだけど…横山くん達が認めてくれなさそうでさ』
ジャニーさん「うーん…なら1週間一緒に練習してみたらどうだ、アイツらは確か東京の仕事で1週間は居るはずだ。一緒に過ごして、それでも無理だったら考える」
『……わかった、過ごしてみる』

櫻「ジャニーさんなんて言ってた？」
『一緒に1週間過ごしてみて、それでも無理だったら考えるって』
櫻「そうか…相談したい事があるんだったら、ちゃんと俺に相談するんだぞ。1人で溜め込まない事、わかった？」
『わかった。翔くんありがとう』
櫻「いいえ、じゃあ俺は帰るね」
『うん！今日はありがと(*´꒳`*)』