無限のお姫様 (ページ33)

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デート2 ページ33

横「〇〇ってある意味で凄いな」
『でしょ(￣∀￣)だから変装しなくてもいいの！」
横「それはアカン！！」
『なんでぇ～』
横「〇〇が見つかってないのは1人やからやろ？でも今日は俺おるねん。だから今日だけは変装してくれ」
『でも私何も変装するもの持ってない…』
横「えぇ？！うーん…じゃあ俺のマスクと眼鏡貸してあげる」
『ありがとう(๑＞◡＜๑)候くんとお揃いだ！』
横「(//^//)」
『候くん照れたぁ！』
横「う、うるしゃい！」
『今度は噛んだ笑笑』
横「〇〇、デートせぇへんぞ」
『それはやだぁぁぁ』
横「ならもう言うな」
『はーい(￣^￣)』

～〇〇は自分の服を買い終え、メンバーとのプレゼントを考えている～

『うーん…何がいいかな』
横「なぁ、それって俺にもくれるん？」
『うん！当たり前じゃん！』
横「そっか、なら安心や」
『どして？』
横「今日一緒にデートやから俺の分はないと思ったんよ」
『そんなわけないじゃん笑笑』
横「そうか笑笑で？何買おうとしてるん？」
『コップを買うか、ハンカチを買うか迷ってる』
横「うーん、俺はコップがええな」
『どして？？』
横「どして？って、コップやと毎日使うもんやし、失くせへんやん』
『最後の理由は候くんだけでしょ笑笑』
横「そうだけど、コップがええ！」
『わかった×2 じゃあ丁度7色あるやつにするね！候くんはお店の外で待ってて』
横「ほーい」

横山side
俺は知ってるで。

7色やなくてちゃんと8色分のコップを買ったことを。

内、良かったな(*´ω`*)

『買い物終わった～！』
横「それいつ渡すん？」
『明日仕事あるから、そん時渡す！』
横「俺の分は今渡さへんの？」
『みんなにデートってことバレちゃうじゃん、このデートは私と候くんの秘密、ねっ？』
横「お、おう」
『あとは候くんとお揃い出来るもの買うだけ！』
横「じゃあ俺買ってくるから〇〇はちょっとここで待ってて？」
『はーい！』

横山side
今日〇〇と一日中デートやから、最後は俺からプレゼントしたいねん。黒と白の何かが欲しいんやけど、何がええかな…

「？！あの！コレ２つください！」

ｽﾀｯﾌ「かしこまりました。ラッピングは致しますか？」

「じゃあお願いします！」

ｽﾀｯﾌ「お買い上げありがとうございます」

「いいえ！」

〇〇side
候くんおそいなぁ～どこまで買いに行ってるんだろ。

「「あの、人違いだったらすみません。姫奈〇〇ちゃんですか？？」」

『はい！そうだけどもしかしてeighterさん？』

「「はい！！」」