【HQ】笑いあり涙なしポロリほしい(願望) (ページ4)

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先｢はい、じゃー今日の6時間目はようやく全員揃ったことだし、自己紹介するから出席番号順に言うように。｣

お、まじか。

先｢じゃーまずは俺から自己紹介するわ。俺は佐々木って名前や。好きなタバコの銘柄はマルボロメンソールで、初体験は高校三年生で俺の家や。よろしゅーな。｣

その自己紹介に雄叫びを上げて盛り上がる男子と冷めた目をしている女子に別れた。

ちなみにわたしも盛り上がる方ね。

男子からによる盛大な拍手によって先生の自己紹介は終わった。

それからふざけて自己紹介する人と普通に自己紹介をする人と別れながらも自己紹介が進んで行った。

そうこう楽しんでいるうちに隣の金髪の番になった。

ちな金髪は自分の自己紹介の前にずっとなんか一人で葛藤していた。

侑｢みんな知っとると思うけど宮侑っちゅーねん。部活はバレー部で好きな星座は餃子です。ほなよろしゅーな。｣

静まり返る教室

侑｢なんでやねーん！！！｣

全｢｢｢wwwwwwwwwwwwwwww｣｣｣

やっぱり人ってすべるところが1番面白いんよなwwwww

｢wwwwwwww｣

侑｢自分いつまで笑っとるねん！｣

｢いや、自己紹介自体は全く面白くなかったけどおまえが滑ってるところは大傑作だったわwwwwww｣

侑｢俺おもろいわ！じゃー自分はできるんかい！｣

｢おう、余裕だわ、見とけ、この教室を笑いの渦でいっぱいにしてやるわ。｣

そうこう言ってるうちについにわたしの番になった。

｢わたしは社Aっていいます！帰宅部の応援してました！今年は絶対にレギュラー入りを目指して頑張りたいと思います！好きな食べ物はバナナで、好きな星座は餃子です！よろしく！｣

侑｢俺のネタいじるなや！！！｣

全｢｢｢wwwwwwwwww｣｣｣

わたしの自己紹介が面白かったのか、今日1笑いで盛り上がるクラスメイト達

満足して席に座ると隣からなんかブツブツ言ってるやつがいるがそれに無視をきめこむ。

ノリがいいクラスメイト達のおかげでわたしはこの学校でも楽しくやって生きそうだなとしみじみ思いながらその日を過ごした。