Hesitation (ページ7)

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〜大勢side〜

山崎「何してんのお前」

大勢「え！？あ、伊織さん…あ、この人僕の先輩の山崎伊織さんです、山崎さん」

『どうも、石崎です』

コンビニでたまたま会った石崎さんと話していたら伊織さんが突っ込んできやがった(先輩です)

とりあえず苗字で呼べということを強調させつつ自己紹介させた。

山崎「こんばんは、ちょっと大勢こい」

大勢「はい？」

山崎「前言ってた例の人？」

大勢「まぁ、、そっすね」

山崎「へぇ〜〜笑ま、ええわ俺先帰るからお前石崎さんとよろしくやっといて」

大勢「は！？」

何言ってんのこの人

てかなんか勘違いしてるやん絶対

石崎さんは俺を助けてくれた広い心の持ち主で(伊織さんと違って)ただの友達！！！(かもしれない)

山崎「石崎さんっすよね、ボク先帰るんでよろしくお願いします」

『あ、はい？』

山崎「じゃっ」

大勢「なんか、すんません」

『いえ、面白い方ですね笑』

大勢「あの人、石崎さんの年下なんですけどね、すっげー失礼な人ですみません｣

『そんな、大丈夫ですよ』

大勢「あ、暗いんで送っていきましょうか？」

『え、、でも翁田さん疲れてますよね？私一人でも帰れますし、』

大勢「いや、石崎さん可愛いから変な人に襲われますよ笑なので送っていきます」

『ではお言葉に甘えて』

少し石崎さんの顔が赤い気がしたのは自分のせいだと思いたい。