一個目のあのね ページ2
---十年後---
....懐かしい夢を見た気がする
貴「いやなことを思い出したな...」
フ「お、やっと起きたか....けど、随分機嫌が悪そうやな」
貴「フランメか...(国)外はどうなっている」
フ「う〜ん。そうやなぁ最近【我々】っちゅう組織..いや国ができた」
貴「最近できた国?」
フ「せやで。何??珍しいなギルが気になるなんて。」
貴「俺にだって気になることの一つや二つあるさ。」
フ「で?どうする??我等が【ヴォールク】の王ギル様?」
貴「久しぶりに自分で偵察でもしに行くか...」
フ「そう言うと思っとったわ誰かつけさせますか?」
貴「いや...俺一人でいい。最悪鬼ごっこになるからな」
フ「新しい国だからと言ってなめないほうがええと思うで?」
貴「なめてはいねーよ..」
フ「とにかく今騒ぎを起こすのは我らにとってもメリットはないやろ」
貴「そうか...そろそろ四つ目の復讐の始まりか...なら普通に国を見て回って城の場所と幹部並びにトップの顔を拝みに行くか」
フ「なら俺もついて行っていい??紅茶買い足しておきたいねん」
貴「なら、このあたりの警備をヴァッサに頼むか」
ヴァ「.....了解しました」
フ「、、そこにおったんか、、、流石プロのアサシン気配がわからんかったわ」
ヴァ「ギルはわかってた、、、」
貴「ヴァッサ頼んだよ。
フランメ行くぞ」
フ・ヴァ「「了解」」
---あとがき的な何か---
ここでモブの設定です。
ヴォールク
ギルが作った組織
自分たちのような人間を作り出した研究者並びに研究施設を破壊して回っている。
ギルもそうだが、フランメやヴァッサも同じような研究施設にいた。
※追記
フランメとヴァッサのいた研究施設はギルが破壊済み。
武器:ワイヤー(鋼鉄をも切り裂くほど細く頑丈なもの。今までこのワイヤーを切ることに成功した者はいなかった。)
自分の指に指輪をつけ、そこからワイヤーを出し操っている。
フランメ(男)
ミルクティー色の髪を短く切りそろえてる。
ギルの右腕的存在。
策士
武器:小型ナイフ、ピック
ヴァッサ(男)
藍色の髪を短く切りそろえている。
ギルに助けられて以来忠誠を誓っている。
アサシン
武器:かぎ爪(普段は袖に隠してる)
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作者名:鳴海(なるめ) | 作成日時:2017年4月27日 1時