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一海「いやお前そのTシャツほんとにどうなってんだよ。どういう予測したら今日これ着て行こうって思うんだよ」
美空「とりあえず落ちついて季実子！大丈夫だから、二人とも多分なんとも思ってないから！」
紗羽「その通り！わたしマスターのことなんてこれっっっっっぽっちも興味無いから！」
惣一「そう力強く否定されると流石に傷つくんだけど」
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戦兎(宥めすかしてやっと季実子落ち着いてくれた……。俺と紗羽さんのことすごい目で見てるけど……)
一同「王様だーれだ！！！」
万丈「よっしゃ来た俺ー！！！」
一海「頼むからもう季実子の地雷は踏むなよ……」
万丈「いや番号わかんねぇし……」
戦兎(万丈が王様か……。あいつは馬鹿だからキスだとか流石に気まずくなりそうな命令をすることは無いと思うが……。さぁ、教えてくれ万丈。お前は良い馬鹿なのか、悪い馬鹿なのか……！！！！！)
万丈「二番がこの辺を五キロ走ってくる」
幻徳Tシャツ『エビお前覚えてろよ』ﾀﾞｯ!
戦兎(悪い馬鹿だった……！！)
紗羽「五キロか〜、キツそうね」
美空「幻さん不在じゃ練習にならないね」
万丈「幻さんは元々盛り上げ役として数に入れてるわけじゃないから大丈夫だろ」
季実子「じゃ、それまで続けときましょうか」
──────────
一同「王様だーれだ！」
美空「わたしだ〜！」
戦兎「うわエグそう」
万丈「罰ゲーム確定だな」
美空「そんなエグい命令しないし！」
季実子「そうですよ！美空ちゃんに謝ってください！」
戦兎(ほんとマスターとその娘には甘いなぁ季実子……)
美空「どうしよっかなー……。そうだ！」
美空「じゃあ〜、二番がこのゲーム中、語尾にずっと”にゃん”を付けること！」
戦兎「最悪だにゃん」
一海万丈「ファーーーーwwwwww」
季実子「あざと……(引)」
戦兎「季実子にだけはあざといとか言われたくないにゃん」
紗羽「可愛いwww可愛いよww」
戦兎「いや紗羽さん大爆笑じゃないですかにゃん」
惣一「いやーマジで俺じゃなくてよかった〜」
季実子(わたしは惣一さんの方がよかったと心の底から思ってますけど……)
戦兎「次！！！次にゃん！！！！」
────────────────────
一同「王様だーれだ！」
戦兎「神様愛してるにゃん」
美空「え〜、また〜？」
季実子「わたしもそろそろ王様になりたいんですけど〜」
万丈「しかもどうせアレだろ？」
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作者名：サインバルタ | 作成日時：2019年6月15日 15時
