社会について学びましょう!! 【せんしま】

†じゅうさんじかんめ† ページ14

志麻side


センラさんに頼まれてお使いに出掛けた俺は、1人で不安ながらもスーパーに到着!!

志『ふぅっ…人いっぱいぃ…』

『わんっ!!わんっ!!』


志『ひぃっ!!』


『こら、ポチっ!!すみません…』


志『ふっ…ぅぅ…せぇっ…らさっ…』

怖くなって涙が出たけど、センラさんは来ない。
凄くお家に帰りたくなってスーパーの入り口まで走った。

((ウィーン

志『…ｸﾞｽｯ…

センラさん…』



＊＊＊

センラさんからもらった紙を握りしめて頼まれたものを探していく。

志『ひき肉？』

お肉ゾーンにくるも、色んな種類があって全然分からない…。仕方なく隣の女の人に聞くことにした。

志『((ﾁｮﾝﾁｮﾝ .おねぇさんおねぇさん…』

『え？/////はい？////』

志『ひき肉ってどぉれ？』

すると、おねぇさんは作る物と家族の人数を聞いた後一つのパックを手渡してくれた。

志『ありがとぉ…』

『いえっ//////』



その後は、牛乳とパン粉、玉ねぎと簡単に見つけられることができた。



『お会計1230円になります…』



＊＊＊

『ありがとうございました。』


袋を手渡されて、ちょっとぽけぇっとなったままスーパーをでる。


志『お使いできた…


っ…でもっ…せぇっ…らさっ…ひぐっ…ｸﾞｽｯ､､､､せっ…ら…さんっ…』


ほんのちょっと離れてるだけやのに苦しい。
会いたくて胸が変なんになる…
早く会いたいよ…



セ『そんな泣かれたら…ほっとけんやろ…((ぎゅぅっ』

志『!!っ……せぇっ…らさん!!』


セ『買い物…よう頑張れたみたいやね…』

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