ほのぼの夏休み編 弍【せんしま】

†さんじゅうよんにちめ!!† ページ14

センラside

ル『かわい〜♪((ﾖｼﾖｼ』

志『//////』

セ『……』

気に入らん…
俺以外に顔赤くするとか…意味分からん…
ルスに対して志麻くんがそういう意識をしてない事は分かっとる。
好きじゃなくてもルスみたいなイケメン野郎に撫でられたら赤面は免れへん…

セ『っ…』

ル『ふふっ、志麻くんの彼氏さんは嫉妬深いんやねぇ。』

志『うん。』

セ『は!?』

志『でも良いの…
変態でも嫉妬深くても短気でもどえすでも好き////』

セ『っ//////』

ル『ふふっ、そっかぁ。志麻くんは趣味が悪いんやね。』

志『せやろ。』


すっごいディスられてるけど、今はちょっと気分が良い。

セ『浴衣に合うようなメイクしちゃって？おまかせでええから。』

ル『はいはーい。じゃあ志麻くん、あっちの椅子行こうね。』

志『うん。』




＊＊＊

ル『志麻くん、目ぇ瞑ってぇ？』

志『んっ((ｷｭｯ』

ル『ははっ、そんな強くなくて大丈夫。軽くね？』


志『え？そなの？分かった。』


セ『むっ…』

しかしやっぱり嫉妬深いからもわっとくる…


『社長、前髪あげますよ？』

セ『んっ、、』




ル『ぅわ、唇ちっさーい。可愛い、触って良い？』


志『ふぇ？うん。』


セ『…』



ル『うわぁプルプル〜。キスしやすそうやねぇ。』

志『えっ？/////』

((ｶﾞﾀｯ!!

セ『ルス!!!』


ル『wwwwwww』


絶対こいつ俺で遊んどるやろ…

このまま終わるまで、ルスの志麻くん弄りは終わらなかった…

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