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何をしてるんだ私は…
高校入学前は出久とまた一緒に居られると思ってあんなに喜んでいたのに…
それなのに…
今じゃ…！
貴『出久と…まともに会話が出来ない…』ボソッ
ここ数日出久とは必要最低限な話しかしてない。
その為登下校も別々。
今日も出久には用事があると言い先に学校へ来たけど…
貴『ぅう…出久ぅ…』
普段なら絶対に出さない様な弱々しい声
早く来すぎたせいか、教室には誰もいないし私の声はよく響く。
学校で何度も話しかけようと試みたものの、戦闘訓練があった日の爆豪と出久の顔を思い出してしまい中々声がかけれない
そんな自分に嫌気がさしイライラが溜まってくる
ちっ…
貴『あんな…あんなもの…
見るんじゃなかった！！くそがぁあああ！！』
私はぶつけようの無いイライラを大声を出す事で発散していた
今日はだいぶ早く教室に着いた。
誰かが来ることもないし、叫んでも見られることはないだろう
余裕な顔をし私は誰も居ない教室で1人ひたすら叫ぶ。叫んで叫んで叫び散らかす。
____________そう��1人�瓩�
「何やってんだ？」
…
…
…
_____________あぁ…終わった…
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作者名：マルコ | 作成日時：2018年11月20日 20時
