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story2 ページ2
仕事が終わって 、2人で来るのは何時もの居酒屋
お酒を飲み 、何時もは仕事の話をする
でも 、今日は何処か違う雰囲気で
「 なあ 、A 俺と付き合ってくれませんか 」
真剣な顔をして 、まっすぐにそう伝えた隆二に
胸の鼓動は 、早くなっていく
( 隆二と居れば 、幸せなんだろうなあ )
そんな事 、これまで何回考えてきたかもわからないほど思ってきた
でも 、やっぱり 私の頭に浮かぶのは 大好きなあの人の姿
「 ... ごめんね 、」
俯いて 、小さな声でそういう私に
「 ... あいつの代わりでもいい、 」
そう告げた隆二 、
すぐに駄目だと言い返せないのは 、何で何だろう
まるで 、私の存在を確かめるように
優しく抱き締めた 隆二を
私は何で拒めなかったんだろう
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作者名:rabbit | 作成日時:2017年11月2日 22時